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テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:マリノス:下部組織
今日から高円宮U-15関東予選がスタート。今日の会場はヴェルディグランド。
#この大会、ヴェルディは東京予選でFC東京むさしに負けて出場してないんだよなぁ・・・ ヴェルディグランドに到着すると、隣のグラウンドではヴェルディのサテが国士舘大学との練習試合をしていた。緑の7番は何やら懐かしいシルエット。おお、まー君じゃないか!この間はJ2で得点を決めてたと思ったのに、中々微妙な位置なんだなぁ・・・ まーがんばれ。 ■新子安 vs 大宮 新子安は大宮、FC東京むさし、ジェフ辰巳台と一緒の厳しいグループとなった。第1戦の相手の大宮は、今年の全クラで優勝した追浜がラウンド16で対戦し、延長の末かろうじて2-1で退けた相手。大会初戦という事もあり厳しい試合になることが予感された。 予想を裏切り、立ち上がりは新子安のペース。全員の前へ向かう意識が高く、最近では一番の立ち上がり。ただ、フィニッシュはいつもの如く。時間が経つにつれ、大宮もペースを掴み始める。 大宮はロングボールが主体。DFの裏にどんどんロングボールを放り込んでくる。今年の新子安は守備面が心もとない。GKとDFのどっちがボールを処理するのかがはっきりしない場合が多く、見ている方はハラハラドキドキ。ヴェルディグランドのすぐ隣にはよみうりランドの自由落下系のアトラクションがあって、黄色い悲鳴が試合中も聞こえてくるのだが、マリサポ&父兄席からはそれに負けず劣らずの悲鳴が(笑) それでも実は今年の新子安は失点が少ない。神奈川予選の決勝トーナメントでは決勝の2失点のみ。運があるのか、観客には理解しがたいコミュニケーションが成立しているのか。謎だ・・・(笑) ちなみに、自由落下系のアトラクションというのは正確ではなく、”4Gの重力で垂直上昇のクレージーヒュ-と日本初マイナス2Gの重力で強制落下のクレージーストン。二つ合わせてクレージー・ヒューストン”という、党首臭(失礼)漂うナイスなネーミング。1回600円なり。 試合が動いたのは、後半25分。低い位置でボールを持った石川君がドリブルでぐんぐん上がり、思い切ったミドルシュート。これがこの試合唯一の得点となった。初戦での完封勝ちは大きい。 (写真)その笑顔を明日も ____三橋(11)__磨見(9)____ 八木下(8)_________菅原(22) ____高溝(24)_早田(5)_____ 須田(6)_後藤(3)_小林(21)_石川(2) _______小島(20)_______ 得点: 後半25分 石川 交代: HT 高溝→六瀬(4) 後半20分 菅原→田代(7) 後半31分 八木下→城所(12) ■FC東京むさし vs ジェフ辰巳台 引き続き、FC東京むさしとジェフ辰巳台の試合。 この試合は、スピード感、中盤での連携が残念ながら1試合目とは段違い。特に、むさしのすばらしさが突出した試合となった。オウンゴールでの先制を皮切りに、FWの山口潤君のハットトリックを含む6得点で辰巳台に圧勝。辰巳台も右サイドの岡本君などいい選手がおり、チャンスも何度かあったが、PKで1点返すのが精一杯だった。むさしは、諸事情により夏の全クラには出場していないが、出場していれば間違いなく優勝候補筆頭と言えるチームだった。 むさしが素晴らしすぎて、辰巳台がどの程度のチームかは今一わからなかったけど、両チームとも新子安にとってはやっぱり強敵だ。ジェフ父兄の犬を見て、ジェフ犬だ!、試合終盤になったらピッチに乱入するんじゃね?とか、バカ話をしている場合じゃないな(笑、そして真顔) 新子安にとっては明日が勝負。1試合目でむさしが大宮に勝って、新子安が辰巳台に勝てば、むさしと新子安の決勝トーナメント進出が決定する。がんばれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.28 22:28:44
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