引き続き・・・こちらは聾教育でのオノマトペ
前回のブログで紹介のコチラ オノマトペとは擬声語・擬音語・擬態語のことで、日本人で使わない人は いないといわれるほ必要不可欠なものです ですが難聴児には理解しにくいもの・・・覚えてもらうしかありません そこで、この本のいいところは絵本の好きではない子でも嫌がるほど 長くないし、オノマトペが入っているので楽しい オノマトペは発音が難しい・・・聞いたことのない音を発音するって 想像もできなくて難しいですよね たまたま聾学校の幼稚部の先生に見せたらコレいいねと いうことになり、すぐに年長児の次郎君の学年の発音練習の時間に取り入れることに それまでもオノマトペを意識しながらの教育方法で、先生が絵本から抜き出して 教えてくださっていましたが、この本は、たった2ページで いくつものオノマトペが使われているので効率的 聾学校の子供たちは漫画の本なんかでもオノマトペを学ぶそうです こんなのもあるんですね~ 次郎君に聞こえるかな~