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カテゴリ:山口
其の180:三枡
2011年12月23日は、下関駅前の三枡にお邪魔しました。クリスマス直前で天皇誕生日という、とにかくおめでたいこの日は、せっかく下関に来たのでふぐでも食べようと、太田和彦氏推奨のこのお店にお邪魔したという訳です。店の入口は高級な料亭のような雰囲気で少し躊躇しましたが、お店の中は非常に大衆的な正に居酒屋といった雰囲気で、少し安心しました。ふく刺とふくちり(下関ではふぐをふくと言うそうです)を注文したのですが、時間がかかるとのことでしたので、まずは瓶ビールとケースに陳列されていたエイの刺身で一杯やり、料理ができあがるのを待ちました。30分位してふく刺が運ばれてきましたので、少し前に注文していたひれ酒とともにいただきました。天然のトラフグしか使わないと女将さんが胸を張るだけあって、今まで食べたふぐ刺の中では一番美味しかったです。その後ふぐちりと雑炊もいただき、大満足でお店を後にしました。本当は唐揚も食べたかったのですが、今日のふく刺は3400円とのことでしたし、ふくちりも食べたので、予算の都合上、唐揚は次回の楽しみに取っておくことにしました。料理は少し値段が高め(ちなみにこの日の勘定は8000円でした)な感じがするかも知れませんが、どの料理も量が1.5人前位ありますので、良心的な部類だと思います。皆さんも下関にお越しの際には、是非三枡の天然のとらふぐをお楽しみください。※年配の女性だけで切盛りされているせいか、調理時間が少しかかりますが、気長にお待ちくださいね。採点:☆7.0 (店舗情報) 三枡(みます) 〒750-0025 山口県下関市竹崎町2-13-11三枡ビル 16:00~23:00(盆、正月休、日曜営業) TEL:083-223-8608 ![]() ふく刺 ![]() ふくちり ![]() ひれ酒 ![]() ふくぞうすい ![]() えいの刺身 ![]() お店の外観 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月14日 17時47分02秒
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