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カテゴリ:お土産・頂き物・贈答品
家人がお土産に購入してきてくれた
「大宰府」の “梅枝餅” をいただきました。 これはよく見えないけど 大宰府天満宮の神紋である 梅鉢紋が中央に配された “梅枝餅” 菅公と梅とは大宰府に下向の時 紅梅殿で詠じた 「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花」 の名歌をはじめ “飛び梅” の伝説など 因縁浅からぬものがあるという。 私は大宰府にお参りした事が ないのだけど 東日本大震災直後に予定していた 九州旅行で日程に入れており でもあの時期に 自分は被災していなくても とても旅行に行ける そんな精神状態ではなかった キャンセルしてそれっきり 今回、 有難くいただきました。 お魚焼きグリルで ちょっとだけ焼いて いただきます。 カリッもちっ 美味しくいただきました。 2019.9.28 お店HPから~ 平安の昔、菅原道真真公は都にて文教の至誠を貫きつつ、不遇にも大宰府に流され、榎社に謫居されし日々。無聊を慰めんと浄明尼が餅を焼き差し上げたとか。延喜三年二月二十五日、菅公みまかりて枢を送りしその時にふくいくと香る梅の一枝に餅、焼き添えて献じたという故事にちなんみ、梅が枝餅と名づけられし。当店では手づくりの餡を使って昔からの味をそのまま風趣ゆたかに心をこめて焼きあげています。とのこと 万年家中少しずつ断捨離中 書籍も気になったものは ななめ読みで読み返しつつ 備忘録日記に追加してみた 2001年 東京国立博物館 にて開催された 菅原道真没後1100年 「天神さまの美術」 で購入した鎌倉新書 「わかりやすい天神信仰ー学問の神さま」に “梅ヶ枝餅” の説明が記載されており引用 大宰府天満宮の参道には、両側にびっしりと土産物店が並んでいます。なかでも昔から名高いのが “梅ヶ枝餅”。ふっくらとした餅皮に小豆アンをくるんで、香ばしく焼いたこの餅には、こんな由来があるのです。菅公が都府桜の南館(今の榎社)で持病の脚気に悩まされ、日々の食物にも窮しておられるお姿をみかねて、ひとりの老婆が餅を搗き、梅一枝を添えて差し上げました。菅公はそのあたたかい人情に触れて、心なぐさめられたというのです。この老婆は、実は都からの追っ手を身をもって守った浄妙尼であるとも伝え、いまも榎社に祀られています。配所での菅公の生活が、どれほど貧しく苦しいものであったか。この “梅ヶ枝餅” のエピソードが雄弁に物語っているといえましょう。 書籍をいろいろ購入していたのも どんな興味を持って読んでいたのか 当時の気持ちは今では忘れてしまったけど 何かひかれて触れていた時期の 遠い記憶が残っている。 知識欲が強いほうだったとは思うけど 年齢を重ねて思うのは 読書は記憶力が高い若うちに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.29 05:22:34
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