甘えん坊「花梨」の成長日記＋α

一番初めの日記に花梨がカラー生活と記述しましたが、本日はそのお話をします。

2006年1月14日花梨が推定5ヶ月ちょっとというところで避妊手術をしました。
花梨を保護当初から見ていただいている動物病院は、生理が来る前の5ヶ月くらいから手術を推奨していて、それをすることによって、婦人関係の病気が防げるということで、推奨年齢に手術をさせたわけです。

手術が終わり、すぐ病院に面会に行ったところ、点滴姿の花梨。無事に終わったんだと一安心。

そして、先生に健康状態や手術中の様子などの説明をしていただいたところ、子宮と卵巣が通常よりも大きくなっていたのだと...ってことは？

（↑ちょうど手術の2日前くらいから、いつもなら私が寝るのを待って、一緒に寝るはずの花梨が寝ないは暴れるわ大声で鳴きだすわ...しまいにはカーテンやガラスに飛びつくわでいつもと様子が違う...もしやと思っていたのです。）

そうです...私の予想通り「おませな5ヶ月」でありました(笑)。

手術後は2泊3日の入院だったので、毎日面会に行きました。麻酔が切れ、手術の痛みがあったのだろうと思いますが、おとなしかった。
いつも家にいるのに「なぜお家じゃないの？」「なんで痛いの？」って思っていたのだろうとわけがわからなかったでしょうね...辛。
小さな体で頑張りました！花梨ちゃん！
手術後、1週間くらい経たないと抜糸ができないため、患部を舐めないようにアニマルネッカー生活。
本人はなんでこんなものがついているのかわからずにキャットタワーに登ろうとしたり...危なくて見守りです。しかし、いつもよりも断然不自由な生活にだいぶおとなしくしていました。私にくっついて歩く甘えん坊っぷりは、いつも以上でしたね(笑)。



そして、1月21日午前に早速抜糸に行きました。早くアニマルネッカーをはずしてあげたかったんですが、先生に伺ったところ「念のため午後まではしておいてください。」と言われたので、夕方にはずしてあげました。その後は...いつものやんちゃ花梨に戻り、おもちゃを私の足元に置いては「投げて～！」の合図。投げて咥えて持ってくる犬のような技を繰り広げておりました。
健康状態も何も問題なく健康でいてくれて、母としては嬉しい限りです♪
花梨、痛いのにがんばったね！お疲れ様！
以下の写真は、アニマルネッカーを取った後の最近の花梨です。


左：よくこんな入り方しています(笑)。右：旦那様と夕寝(旦那様に掲載すること言っていないので怒られるかな...キャハハ♪)


【うめっちのヒトリゴト】
本当は美人な花梨のお子様を見てみたい、母になった姿を見てみたいと思う気持ちもありました。しかし、生まれた子供を全て面倒見るのは不可能であることは明確。不幸な子を増やすわけには行きません。人間のエゴは不幸な子を増やすだけというのが私的見解です。というわけで初めから手術をする気でいました。避妊手術すれば病気も防げるわけですしね。
もしも花梨以外にもニャンが飼える状況になったら、捨て猫や野良猫、里親で探します。それは旦那様も私も昔から思っていることです。
その前に花梨に健康で長生きしてもらうことが優先ですからね。