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2005年08月22日
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カテゴリ:心配なこと
今日はうちの姉がハローワークで紹介された求人先へ
面接に行く日だった。たぶん行ったんだと思う。
昨日若女将は実家で今度受ける会社について、それとなく調べて
みましたが・・・

実は、姉は8/1にある出版社へ転職したばかりでした。
自宅からも近くて自転車で通える好条件。
甥を一人で育てている姉にとっては、フルタイムで残業の
多い職場は難しいので、探し始めて間もないのにこんな
苦労しないで早く見つかっちゃっていいのかなぁ?
などといっていたけど、うれしそうだった。
ハローワークへ行くのを勧めたのは私だったので、感謝してくれた。

それが、10日くらい経ったある日たまたま私がたえちゃんに電話して留守
だったので、姉の家にいると思って電話を入れたら、たえちゃんは
すれ違いで帰った後で、姉としばらくおしゃべりしていたときに、

姉「たぶんたえちゃんから聞くと思うから言っておくね。
  会社やめることになると思う」

と切り出してきた。
 
若「えっ!何かあった?」
  と、言ったもののなんとなく察しがついていた。 

甥のプレゼントを贈る件でメールをした時などは特に何も言って
いなかったのは、たぶん我慢しようと頑張っていたところで、
口に出せなかったんだろうな。

出社初日に激励メールを送った時も、
「今日は何も仕事がなくて掃除ばかりしてた」
と返事があった。
就職が決まった頃、ちょうどパソコンを教えに姉の家に行った時に
面接の時の状況を話してくれた。
社長と延々2時間も話した(というか聞かされた)と聞いて、
ちょっと癖のある人だなぁと感じていた。

案の定 人格的にちょっと問題のある人だったらしく
2日目からいじめが始まったとのこと。
姉の口からはここまでしか聞いていなかったが、私はすぐ

若「やめちゃいなよ。一日も早い方があとくされがないよ。
  もっといいところあるよ」

とあっさり言い放った。
心底そう思ったので、早く踏ん切りをつけさせるためにも
ちょっと突き放すような言葉になってしまった。

後からたえちゃんから聞いたところ、いじめる前は、姉が未亡人
とはいえ、独身ということで初日から飲みにさそったり
いわゆるセクハラ的発言をしてきたので、きっぱり断ったところ
翌日から毎日いわれのないお説教や嫌味の言葉を浴びせてきたらしい。
それでも息子のために10日は堪えたのはえらかったと思う。

最低なやつ。というか子ども。
早めにそれがわかってむしろラッキーだったかも。
姉にとってもいい勉強になったと思う。

たえちゃんも最初は1ヶ月は我慢してみたらと説得して、姉も
息子のためにもそうしなくちゃなぁと思ったらしいが、
姉から詳しい話を聞いて、即「やめなさい!明日にでも」と
なったらしい。親心としては当然ですね。
若女将の転職の時は、激怒して、しばらく口きいてくれなかったけど・・・
まぁいっか。

姉は、安定企業のいい時期に長くOL時代を過ごしてしまった後、結婚
その間自分の好きなダンスを教えたり、どちらかというと一般社会の
情勢や流れと離れたところで生きていたので、そこらへんに疎かった
ので、以前から心配はしていた。
それでも前職のデパ地下のパートは5年続いたのでよかったと思ったけど
親子二人で生活するには厳しかったらしい。

それでも職種について、今の状況では選べる段階ではないのに、
一般事務を避け、ちょっと華やかなところへ夢見るようなところが
あったので、まずは基本を押さえて、ある程度基盤を作ってからに
しようよとパソコンがとりあえず使えるようになろうよと勧めたが
なかなか手を出そうとせず。

今の社会状況で子育て世代の女性がまず安定した収入を得るには
事務職がとりあえず妥当な職種だと若女将は思います。
昔は読み書きそろばんだったけど、今はパソコンでの事務処理は
当たり前の時代になってしまっていますから。

姉もそれが少しずつ感じてきたのか、今度は設計事務所の事務で
応募したらしいです。(うぅ~んどうなのかなぁ?)

でも、今の姉のパソコンスキル(ワードで文章をベタ打ちか、少し
体裁を整えられる)では、競争にもならないと思います。
ある程度社会経験があるので、仕事の飲み込みの早さや人との応対など
は問題ないとしても、処理能力が昔とは全く違っている今現在。
人柄だけで採ってもらえるのならいいけど、入ってから苦労するのは
目に見えている。

だから今プー太郎の時間のある時にじっくり勉強できることに取り組んで
ほしいなぁと若女将は思っています。
若女将の場合は、行くところ行くところで実践で勉強させてもらえたので、
パソコンについては苦労しなかったけど、でもそれなりにいつかのために
という努力をしてきたつもりです。

職業柄いろいろな企業のトップの方や決裁窓口の方と接する機会も多く、
人を見極める目も養うことができて転職するたびステップアップできたと
思っています。今でも土台作りをしているつもりですが・・・

大企業に入れたからとか収入が上がったとかよりも、より自分を生かせる
職業に就けたかということが重要だと思うんだけど。
そしてそれを生かせる企業を見極める力とタイミング。
そこで最大限自分の力を発揮して評価をしてもらえれば、マイペースに満足
しながら仕事ができるんじゃないかなぁ
(そういう企業にめぐり合うのもむずかしいけど)

ちょっと硬い話になってしまいましたが、姉にも今の時間を無駄なく
スキルアップに使って欲しいなぁ。と思っているのです。
そして、働き始めたらなかなか甥との密着時間もとれなくなるので
今のうちに充分に楽しんで欲しいなぁ。
そんな母のうしろ姿をみて甥もきっといいやつに育ってくれると思う。

二人が幸せになってくれることが一番の願いなんだけど・・・
自分で幸せを掴み取って欲しいと思う。





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最終更新日  2005年08月22日 22時01分46秒
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