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2014.10.31
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カテゴリ:自動車評論
欠陥車ホンダフィットハイブリッドの5件目のリコールが2014年10月23日に国土交通省の届けられました。これで不具合対策はリコール5件、サービスキャンペーン3件、計8件になりました。この欠陥車の不具合に終わりがあるのでしょうか?
あまりに多くて見逃しそうなので整理します。

ホンダフィットハイブリッドに関するリコール・サービスキャンペーン
2013/10/24、リコール、発進できなくなる恐れ
2013/12/20、リコール、エンストする恐れ
2013/12/21、サービスキャンペーン、発進に時間を要する恐れ
2014/02/10、リコール、加速不良や急発進の恐れ
2014/02/10、サービスキャンペーン、複数不具合(内容が多すぎるので詳しくは国土交通省のHPを参照願います)
2014/07/10、リコール、運転者が意図せず車速が一瞬増加する恐れ。車両が急発進する恐れ
2014/07/11、サービスキャンペーン、前進できなくなり、後退レンジでは後退できなくなる恐れ
2014/10/23、リコール、エンジン不調となり、エンジン警告灯が点灯するおそれ
上述の不具合内容は不具合の一部を記載したものです。一件のリコール・サービスキャンペーンに多数の不具合が含まれていますので詳細はホンダか国土交通省のHPを参照願います。

これだけ不具合の多い欠陥車だと、購入希望者に対して、販売を開始してからの不具合情報を説明しないと法律上の瑕疵(かし)になりかねないです。現時点対策されている車であっても、明日にでも次のリコールが発表されかねませんから。
それでもこんな大欠陥車を購入される際には、販売員に「もうリコールはないですよね」とご確認されて下さい(笑)

ホンダの品質責任者が「今後の開発では試験車両を増やして不具合を徹底的に洗い出す」という様なことを言っていました。この時代に試験に頼るような複雑なシステムを使うのが正しいんでしょうかね?「手に負えない複雑なシステム」ということを白状したようなもんです。

ちょっと話が逸れますが、この様な品質管理の会社が「ホンダジェット」という飛行機を作って大丈夫なんでしょうか?飛行機の試験飛行はそんなに多くできません。早めに会社を全く分けて、一切交流のない別会社にしないと品質は保てないんじゃないかなー。





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最終更新日  2014.11.01 00:19:10
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