楽しい未来のために

毎日部活で帰りが遅く、試験休み期間も
殿たちの部活はあります。（いつもより少し早く終わる）
なかなか勉強についていけなくても中学の時のように
定期的に週２～3回・テスト前１週間は毎日というような
感じでは家庭教師の先生にも来てもらえません。

それでもテスト前のできる限りきてもらってます。
お金に困る苦学生だと割に合わないバイトですよね。
テスト前の数日間、しかも殿の部活の予定に合わせてもらって
急なキャンセルなんかもあります。

最初の家庭教師はアメフト部の体育会系の先生でした。
その先生は、小学校の先生になりました。
国立の教育大学の特別支援教育専攻の学生でした。

卒業時には同じ学部の次の家庭教師を紹介してくれました。
二人目の先生は大人しくて真面目な先生でした。
文系の高校卒のため物理を習っていないらしいのですが
物理が苦手な殿のために教科書などを持って帰り
試験前には事前に勉強してくれて教えてくれました。
その先生も今年卒業で地元広島にかえり大学院に進むそうです。

卒業までに次の先生を紹介してもらえないかと随分前から
お願いしていたのでちゃんと探してくれてました。

次を探してもらう時に毎回お願いしてることは
男子学生でLDの殿のことを理解しようとしてくれる先生。
これだけです。

特別支援教育を専門に勉強してる学生には
LDの殿を教えるということはいい勉強になると思いますが
でもなかなか普通探しても自分で見つけるのは難しいし
こういう勉強をしてる学生も少ない。

近く特別支援の学部がある大学があったことも
いい家庭教師の先生に巡り合えて次々紹介してもらえることも
本当にラッキーなことでつくづく運が良かったなと思います。

昨日、４月から来て下さる先生との顔合わせでした。
大学２年生になるそうでうちの姫と同じ年ですね。
２年生ということは、殿の高校卒業まで見てもらえそうですね。
高校時代はバレー部でリベロをやっていたそうで
殿がすごく喜んでいました。

今は男子バレーは人気がなくバレー人口少ないので、
自分の先輩以外でバレー経験者にあうことはあまりないからな。
家庭教師は初めてだそうだけど、一人でできない課題や
試験前の勉強をみてもらうだけなので
成績アップとか受験対策とかいうわけでもないので
時折バレーの話でもしながら
サポートしてもらえたらと思ってます。