この前生まれ育った西大路七条から中央卸売市場、つまり丹波口辺りをドライブしました。当時は梅小路蒸気機関区が廃線となり、ボタ山が一部残っただけの荒涼とした線路沿いの風景と、中央卸売市場の活気はあるがちょっと殺気だった空気、そして大阪ガスの丸いガスタンクがあるだけの町の終わりみたいなところでした。結構事件も多かったように覚えています。ただし土地だけはあったので今は何やかやと新しい建物が建てられているようです。最初に建ったのが大阪ガスのショールーム。デリパですね。床暖房や浴室を体験できます。(我が家も新築の時にお世話になりました。)そこから発展していって今では総合型の体験施設ができています。京都リサーチパークという会社も建っていました。綺麗なビルでしたね。懐かしいガスタンクはもうなくなったと思っていたのですが、よく見ると周りを囲まれて直接見えないようにしてあるだけでちゃんとありました。なんだかとても懐かしいのでお茶でもと思い五条通に面したスターバックカフェでコーヒーを飲みました。昔は想像もしませんでしたね。こんな荒れ果てたところが開発されるなんて。しかし、よく考えれば交通の便や立地条件は相悪くは無いのですから当然ですか。ただ七条の商店街は思う以上に寂れていますね。あの頃の活気が懐かしいです。
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最終更新日
2006年12月20日 07時17分55秒
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