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映画と英語の雑多な日々

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April 28, 2006
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「日々徒然」のほうにも書いたのだけど、映画にも関係しているのでこちらにも。




面白い記事を見つけました。

「判決文も解読不能? ダ・ヴィンチ・コード訴訟(産経新聞)」

映画化が楽しみなダン・ブラウン作のベストセラーである
「ダ・ヴィンチ・コード」

結婚しなかったと言われるイエス・キリストには実は子供がいて、
その母親は卑しいと言われたマグダラのマリアである。
キリスト教の在り方そのものをくつがえすその大きな秘密を守り、
密かに後世に伝えていこうとする秘密結社。
レオナルド・ダ・ヴィンチはそれに属していて
彼の作品にはその秘密のメッセージが込められている。

というのがベースとなるミステリー作品。

この「ダ・ヴィンチ・コード」という本は自分達の作品の盗作であると主張し、
裁判をおこした人達がいて、結局は「盗作ではない」という判決が下りました。

この判決を下した裁判官。
小説を真似るかのように判決文に暗号文を隠していたのだそうな!



リンク先のサンスポの記事より引用


この裁判官はピーター・スミス判事で、4月7日の判決で「ダ・ヴィンチ・コード」は
盗作とはいえないとの判断を示した。
その際の判決文は全71ページだったが、5-13の各ページに他の文字と字体の異なる
太字の斜体文字が含まれ、それを抜き出して並べると、「スミス・コード」で始まる
文字列ができるという。






読みたいかもどきどきハート




裁判が行われたというのはイギリスだから、ってことは英語だよね?
判決文の意味や文法ががわからなくても文字だけ抜き出して、
それを組み合わせればいいわけだし、最初の取っ掛かりは難しくなさそう。
あ、でも、判決とか裁判の用語って独特だからなぁ。
文章として組み立てられないかも。


などと一瞬で考えてみる。



やってみた~いダブルハート



ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」。
最近は忙しくて本を読んでいるうちに眠くなっちゃうけど、これだけは上下巻を
一気に読みました。
続きが気になって寝る時間も惜しんじゃう本って久しぶり。ハリー・ポッター以来。


ベースとなっているのは日本人には馴染みのないキリスト教の話なのですが、

 スマートに乗って脱出したり~。
  ※スマート:メルセデスベンツから出してるコンパクトカー。
 FBIに追いかけられたり~。
 意外な人同士が実はつながっていたり~。
 ダ・ヴィンチが所属していたという秘密結社には現代の意外な人が属していたり~。
 

と、スリル満載。謎満載。


これから上映される映画版も期待してます。
あれだけのボリュームの本なので、カットするエピソードを間違えると
消化不良になっちゃうかもしれないけど
(それだけはやめて~!)
名画「モナ・リザ」や「最後の晩餐」など誰でも知っている美術品やパリの町並み、
日本人にはピンとこない「聖杯」やその他のグッズが映像で見られるのは楽しみ。


フランスのルーブル美術館でみた「モナ・リザ」。
思ったより小さかったです雫
他の美術品は「え!?こんな展示の仕方でいいの!? それとも偽物!?」
と思うくらいテキトーに飾られている感じでしたが
(防犯対策はとられていると思うけど・・・。)
さすがに「モナ・リザ」は防弾ガラスで覆われていました。


この「モナ・リザ」にはいろいろなトリックが仕掛けられているそうで、
そのうちひとつに「どの確度から見ても目が合うようになっている」
という話があるそうです。





とりあえずやってみた。





右のほうから眺めてみたり~
正面から眺めてみたり~
左から見てみたり~。




う~ん。
視線が合ってる???
そういわれてみればそんな感じもするし・・・?



それにしてもどこから見てもあの微笑には惹きこまれる。

「モナリザの微笑み」に人が魅了されるのは、モナリザの顔が「左右非対称」であるから
だそうです。
人間の顔って左右対称であることはめったになく。
「モナ・リザ」は人間の顔のように左右非対称であるがゆえ他の絵画作品とは異なり、
つい気になってみてしまうということらしい。

確かに目が離せないんだよね~。
よく見れば眉毛もないし、なんとなく変な顔なんだけど、でも目が離せない・・・。



映画の話に戻りますが、映画をみる方は、その前に原作を読むことをおすすめします。

たぶん、トム・ハンクスオドレイ・トトゥが逃げまくって
ジャン・レノが追っかけるところやカーチェイスが映像化したときには
ひとつの見せ場なので、そこにかなりの時間を割かれると思う。

オドレイ・トトゥがスマートでパリの街中を逃げるところなんて
原作を読んでいて
「え!? あの車で逃げるの!? 派手! 逃げてるのバレバレやん!」
と思ったくらいのインパクトだったので、映画化するとなったらこのシーンは
外せない予感。



映画は長くて3時間。



逃げるシーンやアクションチックなシーンを入れて、さらに歴史的背景や史実を
観る人にわからせようとすると、ストーリーはポンポンポンと進むだろうと思います。
映画だけではわかりにくいと思うのでぜひ原作を先に読んで予習を。


これからしばらくは「ダ・ヴィンチ・コード」祭り
展示会があったり、TVで特番が組まれたり。
どっぷり「ダ・ヴィンチ・コード」にはまります。
楽しみ楽しみ~。


それにしても例の判決文。
どっかで手に入らないかなぁ~?
どきどきハート





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Last updated  April 29, 2006 01:02:49 AM
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