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2008/10/22
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カテゴリ:問わず語り
今日は・・・吟じません(笑)

何か・・・昨日、一昨日と天津木村風詩吟を吟じてみたら

普段より2割くらいアクセスがアップしてまして・・・

嘘だと思うなら、自分のブログで吟じてみてください(笑)


最も、素数が少ないから2割アップですけど

素数が大きい人の場合は判りません(爆)

・・・あると思います!



さて、今日はね・・・最近ショックだったことについてです

増量版で、ちょい長いです・・・些細なことをすごく広げてますので(笑)

ギター


さて、海翁はプロフィールにも書いているとおり50のおやじな訳ですが

この50から上の中年世代はいわゆるフォークソング世代でしてね

もちろん、そんなん興味ないという方も多々いらっしゃるとは思いますが・・・

それはさておきまして・・・

そのフォークソング世代でも、私らは後半の方なんですな

丁度フォークソングからニューミュージックと呼ばれる世代変化の時期でした


ニューミュージックと言うと、ユーミンとかバンバンとか(笑)

え?バンバン知らないっすか?いちご白書・・・君も見るだろぉかぁ~♪^^;

サザンなんかも丁度、この頃デビューでしたね


対して、フォークソングの前の方というと高石ともやさんとか岡林信康さんで・・・

「受験生ブルース」とか「友よと」とか・・・さすがに知らないっすよね(苦笑)

おいでみなさん聞いとくれぇ 僕は悲しい受験生 砂をかむように味気ないぃ♪とか

友よ 夜明け前の 闇の中でぇ 友よ 闘いの 炎を燃やせ♪みたいな?

この「友よ」と言う歌は、中学のキャンプファイヤーの時に

誰ともなく歌いだして、そのうちみんなが静かぁ~に口ずさむ・・・そんな歌でしたね


この前期フォークソング世代とは1960年代のお話でして

これらの歌を多感な時期に聞いた世代というのは

1940年代中盤~50年代前半くらい生まれの方々でして

私から見ても先輩方になりますね^^;・・・いわゆる団塊世代ですな・・・

で、海翁はその後な訳で、フォークソング世代でも後半のほうなんです

かぐや姫とかね

あなたは、もう忘れたかしら・・・♪

とかね・・・え?知らない?( ̄□ ̄|||が~~~ん

あとは・・・井上陽水さんとかね

都会では・・・自殺する♪とか・・・え?これも知らない?( ̄□ ̄|||ぐゎゎ~~~ん


・・・ま、いいや(笑)

で、そんなフォークシンガーの中で一番熱かったのが、吉田拓郎さん

彼を神様と呼ぶ人もいますからね・・・ただのおっさんですけど^^;

でもね、あたしが中学校の終わりの頃以降の青春時代は

まさに彼の歌で代弁出来ると言っても過言ではない!・・・と思う(笑)

と真剣に・・・マジで・・・ガチで・・・考えていたんですよ


でね、高校時代とかいろいろあるじゃないですか・・・

なんか夜も眠れないくらい悶々と?いろんな妄想空想を繰り広げて

深夜のラジオを聴きながら、気がつくと朝を迎えちゃったりね


で、その頃に聞いた吉田拓郎の唄で

「準ちゃんが与えた今日の吉田拓郎への多大なる影響」という歌がありまして

これはね、ライブで歌った即興の替え歌みたいな歌で・・・

むちゃくちゃ長い歌でね、20分くらいじゃないかなぁ・・・


元歌はボブデュランの

「ハッティ・キャロルの寂しい死(The Lonesome Death of Hattie Carroll)」

と言う唄らしいのですが・・・

真の吉田拓郎ファンには申し訳ないのだけど

儂、元歌はよく知らんのよ(爆)


で、この吉田拓郎の歌っていうのがね

高校時代に好きになった女の子に対する気持ちや

その後の二人のラブストーリーなんかを

淡々と切々と詠った歌でしてね・・・もうレコードが擦り切れるくらい聞いたんですよ


元歌も知らないのにギターでコード探って、弾き語りできるくらいね・・・^^;

そんなことで、この歌に出てくる「準ちゃん」という女性には

なんかその頃、好きになったりした女子のイメージを被せてしまいまして

きっとこんな女性、あんな女性と勝手にイメージを膨らませて行った訳ですよ

もうね、あたしのイメージの中の「準ちゃん」と言うと

見た目清楚。でも天真爛漫で・・・

見た目は・・・長谷川京子さんとか天海祐希さんみたいな感じ

個々にイメージ的な不服はあっても、全体的には異論のない美人 (笑)


つまりですね、そういう多感な頃に出会った、多くの思いを寄せた方々・・・

いやいや気が多いといえば・・・そうですね。でも思いの強弱はありますよ

話したり、姿を見たり、気持ちが何となく高ぶる人っているじゃないですか(笑)

そんな人たちの良いところをこの「準ちゃん」に積み重ねて行くわけですよ


そういう青春時代に作り上げた偶像を

大人になったら樽に詰めて仕舞って・・・

30年ほど心の片隅で熟成させてきたわけですから(ワインかよ!?)

思い出したときには、もうね凄いことになる訳ですよ(爆)


(長谷川京子+天海祐希)×戸田恵梨香=みたいな???

そう言えば、戸田恵梨香のマツダデミオのCMはどうなんでしょうか・・・



でね、話を戻しまして、実はこの「準ちゃん」って実在の人物で

実際にあったこと(?)を拓郎さんは歌ったようなのですが

その名前は、嶋田準子さんとおっしゃるのだそうです・・・

で、吉田拓郎のドキュメンタリーじゃないけど、そんなような番組があって

どうも、その番組の中で「準ちゃん」と再会していたようなんですね

で、私はその番組を見ていなくて・・・

故に心のなかの準ちゃんも昔のままでいたんです

だけど・・・

この時代、便利になったと言いますか・・・何といいますか^^;

YOUTUBEという、いまいましい動画サイトあるでしょ^^;

そこにこの「再会! 嶋田準子 吉田拓郎」というファイルが置いてあるんですよ^^;

実際の嶋田準子さんが出てらっしゃるんですな・・・


ここまで来ると聡明な方は既にお分かりかと思いますが・・・

そう・・・見てしまったんですよ

樽の中で30年熟成した青春の集大成の実像を・・・(笑)


長い年月、樽で熟成させたワイン。期待と希望を込めて栓を開けたら

意外とあっさりした普通のワインでした・・・って感じですな

しかし、久々の衝撃(良くも悪くもね)でした(笑)

いやいや、実際の嶋田準子さんは素敵な方でしたよ

高校時代の写真とか見ても・・・なるほどと思える美人でしたしね


しかしね。やはりこれは見ない方が良かったですね

自分の中で育てたイメージとはやはり違うわけですからね

なんたって(長谷川京子+天海祐希)×(戸田恵梨香+成海璃子)=ですから・・・

ん?増えてる?ま、細かいことは気にしないで(笑)


まぁ、それはそれ、自分の思いの積み重ねとは別物で

あの歌があって、今の自分がある訳ですし

いずれにせよ、明日に向かって歩くしかないですから・・・^^;


そう言えば、あの歌にガツンとやられた友達が何人かいたなぁ・・・

そうだな・・・今度、やつらと飲む機会があったら・・・この話で盛り上がろう


てなことで・・・衝撃!青春の思い出の真実ってこんなもん?

というお話でした

今日はこの辺で・・・でゎでゎ







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最終更新日  2008/10/22 12:09:25 PM
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