海と真珠

おととい高熱をだして学校を早退した杏。でも一晩で熱は下がり
昨日はいつも通りに登校。更に夕方からのバレエレッスンも
しっかりこなし、夜はＴＶの「ハリー・ポッター」まで観る始末。
何はともあれいつもの元気な杏にひと安心しました。

さて、今日はヤマハもバレエもレッスンがない珍しくのんびり
できる土曜日なのですが、学研の夏期講習前の診断テストを
受けさせてきました。１年ぶりの学研の先生とのご対面に喜ぶ
杏。こちらの学研の先生は、杏の大好きなおばあちゃん（ダンナ
母）に髪型も背格好も顔の作りまでよく似ているんです。
もちろんダンナ母よりは、学研の先生の方がずっとお若いので
すが・・・。そんなこんなで娘はこの先生のことが大好きみた
いです。

先生から「４０分後に迎えにきてください」と言われたので、
杏を教室に残して１度退室。約束の時間に教室に戻ると、もう
テストを終えた杏が机の前に座って待っていました。
先生の話では、わりと短時間にテストを終えたそうです。
まだ小学校では習っていない漢字もできているようですが、
お家で勉強させていますか？と先生に聞かれ、はぁ・・・まあ、
とお茶を濁してしまいました。
来週の水曜日の面談で、テストの結果と夏期講習で使う教材の
説明などがあるそうです。

学研に行く前に杏と書店に立ち寄ったのですが、ここで毎年夏
恒例の『新耳袋』の新刊を発見して、つい買ってしまいました。
私は怖い話が好きなのですが、じわ～っと怖い話やゴシック・
ホラーが好きなんです。スプラッタものとかむやみに登場人物
が死ぬような話はまったくダメです。例にあげると、『リン
グ』は許容範囲ですが、『呪怨』はもう読めません。
その点『新耳袋』はじわ～っと怖い、不思議な話ばかりで
夏の夜にはもってこいだと個人的には思います。
でも夜に読むのは怖すぎるので、やっぱり昼間に読むことに
します（笑）