海と真珠

今日は杏の８月最後のバレエのレッスン日。そして、初めて
ロシア人のバレエダンサー、アンナ先生のクラスを受講する日で
した。小学生クラスに進級して、まぁ何とかこれならついていけ
るのでは、と先生のお許しがでて初めて受講できるようになった
訳ですが・・・大丈夫なのかー？というのが母の率直な感想
でした。

私はアンナ先生と全く面識がなくて、他のお母さん達に聞いた
ところでは、やっぱり厳しくて日本語は片言しか話せない、との
ことでした。特にぐずぐずした態度が大嫌いで、もしも先生の
指示がわからなかったら日本語でいいから、「できません」
「わかりません」とはっきり言った方がいいよ、というアドバイ
スもありました。なので、教室に出かける前に杏にその旨を
言い聞かせておきました。でも、うちの娘はどうも鳥頭なので、
私の言ったことは３歩歩いたら忘れてしまうのだろうなー、とい
う心配もありました。

基本的に娘の教室は父兄のレッスン見学は月に一度だけ。特に
アンナ先生のクラスは、絶対見学不可なのです。アンナ先生の
気が散るからだそうで。なので、教室に杏を置いて、一時間半後
にドキドキしながら迎えに行きました。怒られてしょげていない
かしらん、と心配していましたが、ニコニコして元気な杏。
帰りの車の中で（ダンナ運転）「アンナ先生、どうだったー？」
と聞いたら、「優しくてキレイだったよ」とのことでした。
レッスンはいつものレッスンよりもやはり難しかったけれど
楽しかった、そうです。杏の話を聞くと、日本語も片言よりは
もっと上手に話せるそうです。何だかあれこれ心配したけれど、
とりこし苦労だったようで・・・。

学研の夏の特別教室も先週無事に終わったので、今月の杏の
習い事は全て終了です。明日から新学期の準備をぼちぼちしなく
ては。