JR東日本がダイヤ改正(18日)に合わせ、東北・秋田・山形・上越の各新幹線と、一部を除く在来線特急列車の全面禁煙に踏み切って1週間がたった。実施後、愛煙家からの苦情はほとんどなく、禁煙化はスムーズな滑り出し。同社は「おおむね利用客の理解を得られたようだ」(仙台支社広報室)と安堵(あんど)している。
仙台駅の新幹線ホームには全面禁煙に備え、上下線に1カ所ずつガラス張りの喫煙所が設置された。発車時刻が近づくと、入室していた利用者は慌ただしくたばこを吸い始めた。
東京に出張するという仙台市宮城野区の会社員男性(32)は、新幹線の全面禁煙に「世の中の流れだから仕方がない」とあきらめ顔。大崎市に帰るという無職の女性(22)も「短い時間なら我慢できる」と納得している様子だった。
列車の禁煙が早々と浸透した背景には、航空機や他の公共スペースでは一足早く全面禁煙化が定着している社会情勢もある。新幹線の高速化が進み、東京―仙台間は最速で1時間41分。以前に比べて乗車時間が短くなってきたことなども、反発を和らげているとみられる。
仙台支社は「愛煙家のお客さまには我慢を強いることになっているが、引き続き理解と協力を呼び掛けていきたい」と話している。
一方、ビジネス利用客の多い東海道・山陽新幹線には喫煙車が残っているが、JR東海と西日本は7月から導入する新型車両「N700系」については車内に喫煙スペースを設け、客室内は禁煙にする方針。
公共の室内は禁煙であること、喫煙者にも定着してきたのでしょうか。
でもなぜ禁煙が広がっているのかは、理解していないのか、それともニコチンの力に負けるのか。
禁煙車内に入る直前にたっぷり迷惑の元凶であるタバコ煙を溜め込んでますからね。
喫煙所はすべて喫煙室に。
喫煙室出口にはエアーカーテンを。
公共の場は全面禁煙にし、違反者には刑事罰を。
受動喫煙被害者に法的保護を。
★今日の
たばこ川柳
★PTA禁煙マラソン★
ニコチン中毒では先生失格・親失格
子供達に応援してもらって禁煙しよう
タバコくさい店でメシが食えるか! | |
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