テーマ:韓国!(17273)
カテゴリ:ベトナム/VietNam
■アメリカ人教師、「独島広報大使」を自分から引き受ける
「独島は明白に韓国の領土です。また自国の領土だと主張する日本もこの事実をよく分かっているはずです。」 韓国人ではなくアメリカ人のマーク S.ロブモさん(35)は、確信に満ちた言いかたで「独島は韓国領土」という事実を強調した。 彼は10年前に韓国で英語教師として2年間勤めたことが韓国との縁の全てだが、独島に関する一専門家だ。 ロブモさんはミネ ソタ州ミネアポリスの一小学校の教師で、夕方には病院でアルバイトをしながら 暇暇に時間を割いて独島問題を研究している。 彼は28日「独島問題をサンフランシスコ条約できちんと済ませることができなかったのも韓国の未熟な処理であり、 今日日本が 独島の領有権を強弁することができる原因を提供した。どうしてそのようなことが起こったのかを 歴史資料に依拠して研究・分析 してはじめてこの問題に客観的に接近することができる」 と連合ニュースにe-メールで知らせて来た。 ロブモさんは独島問題がサンフランシスコ平和条約できちんと解決されなかった原因を △日本政府の対米広報活動に当時の李承晩・張勉政権が押されたこと、 △韓国・日本両国の円満な関係維持を追い求めたアメリカの決定だと解明した。 自分が教える小学生はもちろん、周辺の人々にも独島と東海問題などを紹介して 「独島は韓国領」と叫んでいる彼は「独島広報 大使」を自分から引き受けた。 ロブモさんは米国立記録研究所(NARA)に保管されている独島関連の米国政府文書を入手して 最近一般に知らせた。既に1946年と1951年にアメリカが独島を韓国領土と認定した事実などを NARAを探して見つけ出した。 この資料はアメリカが1946年1月29日に日本政府に下逹した訓令(SCAPIN) 677号3項で 「鬱陵島、独島、済州島を日本領土から除外する」と明示した文書だ。 アラバマ州の空軍歴史研究所(AFHRA)で機密解除された独島関連の米国政府文書200点を入手した彼は最近、 1回アメリカが独島を爆撃訓練場で使用しこの渦中の1948年に30数名の韓国人が死傷させられた事実を知らせた。 彼は「2003年の夏に韓国を訪問してこの内容を含むAFHRA文書を出版しようと思ったが 『読者たちが関心を持たない』と言う理由 で断られた。1945年からの『独島日誌』を作っている」と語った。 ウェブサイト( www.geocities.com/mlovmo )を開設して自分の研究内容を随時更新して 独島問題を世界に知らせている彼は、 第二次大戦直後のアメリカを含む連合軍の独島に対する立場や、 当時の独島領有権に対する韓国と日本の外交活動、独島紛争の根源を分析した資料などを、 今月末に公開する予定だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.29 02:03:36
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