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代表選手、みなに告ぐ。オシム3カ条、その1。「移動中の携帯電話の禁止」。
その2「外出の禁止」。その3「サンダル履きの禁止」。以上のお達し、破るべからず-。 オシム監督は自ら定めた「禁止3カ条」を、5日から千葉市内で行われていた 第1次合宿中、大熊清コーチを経由して選手たちに伝えていた。 「移動中の携帯電話禁止令」にはメールも、ゲームも含まれる。代表宿舎から 練習グラウンドを往復するバスの中だけでなく、合宿地に向かう新幹線や電車での 移動中、とにかく携帯電話に没頭しては駄目。モチベーションを上げるために使う 音楽鑑賞だけはOKらしいが、サッカーには絶えず周囲とのコミュニケーションが 必要とされるからだ。 「外出禁止令」は、コンビニも原則不可。千葉合宿中、近くのコンビニや本屋に出かけた 選手もいたが、余計なトラブルを防ぐためにも今後はホテル内のみになったという。 「サンダル履き禁止令」は商売道具である足をケガしないためだが、以前から代表入り してきた川口、坪井、三都主らにとっては大きな混乱だったという。 いずれも、ジーコ前代表監督の正反対を行く“オシム流”。ジーコ監督時代にはW杯 ドイツ大会開幕直前まで移動バスの中でゲームに没頭していた選手もいたほどだが、 こちらも携帯電話のゲームと同じくご法度だ。合宿中の外出についても2003年2月の 「無断外泊騒動」以来厳しくなったとはいえ、コンビニに出かけスナック菓子など 買い込むことも当たり前だった。 「日本代表にいることに誇りを持ってもらいたい」と言うオシム新監督による日本代表 “意識改革”は、ピッチ上以外でも求められている。 ソース・詳細はhttp://tochu.tokyo-np.co.jp/00/soccer/20060814/spon____soccer__002.shtml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.22 02:23:43
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