カテゴリ:本
腹が減っては戦ができぬ、と昔の人は言いましたが、
別に戦をしなくても腹が減るのは困りますね。衣食足りて礼節を知るとも申します。 そんなこんなで、朝の目覚めに贈る言葉をおいておいて、先に 「働かざるもの、飢えるべからず」の日記をあげたりしていました、 というと論理的に聞こえるけど、単に気分の問題。 日によってヤフオクを眺めていたかと思うと、 別の日には楽天オークションを眺めてるのと同じような感じ。 窓から見るウインドウショッピングじゃなくてウインドウズから見る ウインドウショッピング。暑い夏も終りに近づき秋がやってきてるのに、なんか頭の調子は 真夏のちょっとおかしいぞって調子のままだぞ、なぜだ? というわけで、朝の目覚めに贈る言葉を読んで、落ち着くことにするです。 ------ 人は完全に空にならなければならない 神のために創られた空間が 人に継承されるのはこのときだけだ 私たちはくずで満たされてしまっている がらくたで満たされてしまっている 神が入ろうとしても、場所を見つけることができない 私たちのカップは満杯になっている たった一滴でさえ入らない 私たちは、カップを完全に空にしなければならない 完全に空になり 自分の内側に何も見なくなった瞬間に 突然すべてが光になる 突然、幾千もの花が自分の存在の中に開く 芳香と音楽で満たされる かつて聞いたことのない音楽、 この世のものではない芳香、 そして人はその体験の中で開放される 人生から開放される 死から開放される 時間そのものから開放される 人は存在の永遠の流れの一分となる しかし、神を迎えるためには 自分自身を完全に消し去らねばならない ------- 朝の目覚めに贈る言葉 要は、からっぽになりなさい、からっぽになったら、 見たことも聞いたこともない素晴らしいことが起こるからね、と。 ただいまおなかがからっぽだけど空腹がつらいだけなので、 たぶんからっぽにしないといけないのは、おなかじゃなくて頭なんでしょうね。 そんじゃーね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.09 10:56:23
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