1st JT65 QSO
先週JT65の受信になんとか成功したのに続き、次はQSOに挑むべく、先週は少しずつ慣れない英語をがまんしてWSJTのマニュアルや関連のサイトを眺めて基礎的な事項を調べてきました。 WSJTを使ったデコードの機能や周波数の構成について少し理解が深まったので、受信をこころみてみたものの、今朝はどうもJTらしき信号を見つけることができませんでした。このモードが流行ってきたとはいえまだ局数が少ないとも考えられましたので、送信とスタンバイの信号線を急ぎ作って(AFは直結、スタンバイはトランジスタスイッチのごく簡単なものです)、CQを出してみました。 今の場所で使っているTS-440でデジタルモードに出るのは初めてなこともあり、回り込み等の事故があるといけないので、パワー計の触れで10W程度と控えめの電波をベランダのモービルホイップに入れました。 しばらく送受切り替えの確認や送信信号レベルの調整をしたのち、JT65AでCQを出すと、2,3回目にJA7BJPさんにコールいただき、めでたく始めてのQSOが成立しました。SNは-8/-1です。これがよいのか悪いのかまだよく理解できませんが、とりあえず最初の関門を突破することができました。 QSOの流れや送信内容にまだあやふやさが残りますので、まずはこのモードに慣れてゆきたいと思っています。