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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「心に栄養を与える」
貴方は最近、「心に栄養を与える」事をしましたか? 毎日の生活に追われてそんなことも忘れていましたか? 心は体と同じように栄養を与えないと栄養失調になって、ちょっとした風邪で寝込むように心もうつ病になって寝込むことになります。 体の栄養は毎日の食事等で摂取します。 こちらも栄養バランスが偏っていてはないととんでもないことになります。 同じように心の栄養もバランスよく与えないと偏見の塊になります。 体に4大栄養素が必要なように心にも4大感情(喜怒哀楽)をバランスよく動かすようにしないと健全な心になりません。 怒ることはマイナス要素にみられますが、怒る事も大切なことです。 不条理なことをされたのに怒らないでいたら、もっと自分を不利な状態にさせかねません。 怒ることも大切な心の動きなのです。 ちなみにこれは感情のままわめき散らすのとは違いますので注意してください。 そのために映画やドラマを観ることでハラハラしたり悲しんだりすること、CDやMD・i-podで音楽を聴いたりすることは栄養を与えることになるのです。 ただ、テレビやCDなどだと手軽な分心に栄養を与える力が少ないのとあまり過ぎると受身である分催眠状態になりやすく悪い影響も大きくなります。 少なくても目的もなしに観たいわけでもなくテレビを眺めるのは止めてください。 出来れば「生」の舞台や映画館で見る映画のほうがお勧めです。 また絵画を見たり、美術品を見たりクラシック音楽のコンサートに出かけて聴くことのほうがよりよいようです。 そんな高尚なものには興味が無い?? 知識が無いから楽しめない?? そういった考え方事態がすでに貴方の心の栄養失調寸前に行っているようなものです。 絵を自分の好みで感じたままに見てもいいのです。 どうしても何か知識が欲しければ最近は美術館なので視聴解説サービスもありますのでそれを利用してもいいでしょう。 最近の美術館は併設の資料館なども充実しているところもありますので、あとからそこで気になった製作者などを調べることも可能です。 もし貴方が最初に見たときに何の興味も感動も無くてもかまいん。 もしかしたらすでに栄養失調になり過ぎていて、感覚が冬眠状態になっているかもしません。 何度か足を運ぶうちにそれはまた目覚めていきますので何度もチャレンジしてください。 もちろん「どーしても自分に合わない!!」って事も発見するかもしれません。 それはそれで構いません。 新しい分野を自分で発掘してください。 もしくは初めてなのに雷に打たれたような感動を感じたり、鳥肌が立ってしまうことも在るでしょう。 それは貴方がそれを本当はずっと欲しがっていたのをようやく与えられたからかもしれません。 十分に吸収してください。 一時的に追っかけのようになる場合もありますが、貴方の心が十分にその栄養を取ったのであれば自然にそこまでのめりこむことはなくなりますので深く悩まないでください。 もしかしたらそういった何かを見たり聞いたりする以外に、何にも無い自然の真ん中でボーっと景色を見ることが貴方の心の栄養を与えることになるかも知れません。 心は目に見えない分、いつのまにか栄養失調になって風邪をひいている(ウツになっている)事があります。 何かに過剰反応したりしるようになった場合は要注意です。 そうなる前に日常のほんのひと時でも心に栄養を与えるように気を付けください。 次回は「自分を追い込まない」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.15 22:06:32
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