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テーマ:生き方上手(685)
カテゴリ:自分を変えたい
「不安を直視する」
何か変わるために新しく事を始めようとするときに、時に直前になるほど不安が沸き起こることがあります。 それはいったい何なのかご存知ですか? そのほとんどが自分を変えたがらないもうひとりの自分の戦略なのです。 貴方が自分を変えたがっていても、別の自分は 「ええ~っ、ヤダ、めんどくさ~い。今まででも別に不自由しないしぃ」 といって駄々をこねたりするのです。 なので不安が沸き起こったら 「やっぱり辞める」 という前に何故不安なのかを考えて見ましょう。 ただ単に面倒、理由はないけどなんとなく、というのであればそれはもうひとりの貴方が足を引っ張っているのです。 そういった場合は貴方はそのもうひとりの貴方を説得しなくてはいけません。 不安だとわめく自分自身にちゃんとそれをやるとどんなメリットがあってどんなにやりたいと思っているかを伝えましょう。 そうするとその不安はただのインプリティングだったり、思い込みだったり古い感情のパターンに過ぎないので、説得されると収まるものです。 しかしたまにいくら言い聞かせても不安ばかり大きくなったり、とにかく時間帯をずらしたり、翌日にしようと強く感じるのであれば、それは逆に貴方の直感が貴方に危険を知らせている可能性があります。 その場合は速やかに時間をずらしたり、日にちをずらしたりしましょう。 そうして不安がなくなればそれは貴方が正しい選択をしたことになります。 一番正確な判断は物事や止めた後で後悔するか、それは止めてよかったと思うかです。 もし貴方が後悔したなら貴方は貴方の中の不安に負けたということ、良かったと思うなら貴方の直感が正しかったことになります。 後悔したなら貴方はもう一度それに立ち向かう決心をしてください。 今度は自分の中のもうひとりの自分に打ち勝つように頑張りましょう。 明後日は「自分の子と好きですか?」の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.14 23:13:20
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