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テーマ:生き方上手(686)
カテゴリ:自分のこと好きですか?
「客観視するために」
自分のこと客観視しましょう、といって「はい、そうですか」といって出来る人はかなり稀な人です。 普通の人は自己弁護のために自分を客観視しているつもりになっていることのほうが多いです。 それでは自分を客観視するためにはどうしたらいいでしょう。 一番いいのはやはり自分以外の人の意見を聞くことです。 そしてそれを素直に受け入れること。 そうは言っても自分と同じような見方をする人以外の意見はけっこう心に突き刺さったり、「え~~?」って思うことがあります。 まずそれを自分が受け入れることが出来るかが自分を客観視できるかどうかのキモになります。 それが出来れば自分を客観視する下地は出来たも同然です。 例えば服などはどんなものを選ぶかで印象がかなり変わってきます。 自分の大好きな服が自分に合うとも限らないし、どう見ても水商売のお姉さんに見えたりします。 自分のこだわりのことも他人から見ればくだらないことに見えたりします。 そういった意味でも自分が思っていることが他人が同じように思っているわけではないことを受け入れる必要があります。 「自分は自分だから他人に理解されなくても良い」 という人がたまにいます。 でもそれを客観的に見ることが出来れば他人に理解されないのは受け入れることが出来るのですが、そうでない人は他人を切り捨てます。 でもそんなことをしていては自分で自分を幸せにする道から少し外れてしまいます。 色々なラッキーや幸せなことは人とのつながりでもたらされることが多いのです。 ですから他人の意見を聞くのは有効です。 少なくても今時分が客観視できる状態なのか、自分の世界にどっぷり嵌っているのかが判断できます。 そうは言っても最初から否定されたらやっていられない、という人はまず 「これってどう思います」と聞いて言われてショックを受けたことを全て書き留めて見てください。 そして自分が何に対して嫌なのかを分析してみましょう。 それは自分が今まで見ないフリをしていた自分なのかもしれません。 次回は「マイナスをプラス変換する」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.11 21:59:20
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