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カテゴリ:その他諸々の事
あまりにも暑かったので避暑に行った図書館で読みました。
たまたま(下)は無かったので中途半端でちょっと気持ち悪いかも。 で、恩田陸さんの本で何故これを手にとったかというとやっぱり 「三月は深き紅の淵を」の第一章「待っている人々」の中にタイトルと概要が出ていたので、本当にそういう話しか読んでみたかっただけです。 話としてはY島へ旅行へ行った中年の男女4人が旅の途中でそれぞれの過去について推理をしたり、話したりと言う形のストーリーです。 で、その中にはやはり色々なミステリーが横たわっている感じ、といえば分かるのでしょうか? 意外だったのは憂理が出てきたこと。 「麦の海に沈む果実」に出てきたあの『憂理』。 最初苗字がついていたのであれ?と思いましたが、あの憂理でした。 内容的にもそれっぽいエピソードがついていたし。 早いうちに(下)を借りて読みたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.16 21:53:52
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