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カテゴリ:自分を見つめる
自分の中にはたくさんの自分がいる。
怒っている自分、恨んでいる自分、いじけた自分、差別する自分、強がる自分、感情的な自分、やさしい自分、冷静な自分、見えている自分、見ずに閉じこもっている自分、心の狭い自分、広い自分等々など…。 普段は見えない自分も、他人とのかかわりで見えてくることがある。 そんな時はびっくりしたり、自分を責めたり、見なかったふりをしたり、罪悪感を持ったりいろいろする。 その色々なこと自体が悪いわけじゃないけど、自分ってまだまだ未熟だなぁと思う。 いつもの自分は「……のつもりの自分」でしかないのかもしれない。 さまざまな状況で、いろいろな自分を行き来している。 結局すべて自分なので、「認められない気持ち」を含めて丸ごと認めるしかないのだけれど。 でもなかなか難しいのかもしれない。 こうでなければいけない、という枠組みをずっと持たされていたため、自分の中のネガティブとかいわれる部分を認めるのが難しくなっているから。 でもその枠組みをすこーしづつ壊していかないと、本来の自分とはかけ離れてしまうから。 そうなると心も壊れてしまうから。 自分を壊さないためにも、自分の心のカセは取り除く必要があると思う。 亀の歩みの如く、少しづつでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.22 20:54:55
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