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カテゴリ:読書リスト
ちょっと前に気になる~と書いていましたが、結局買ってしまいました。
まあ、結論から言うと、買ってよかった~♪です。 ちなみにこの本、見てもわかるような表紙です。 最初に平積みを見た時に思ったのが、 「あ、月花さん」 でした。 というのも「光と同じように闇も愛せ」というのを一番最初に知ったのが月花さんのブログだったからです。 ただこの本を読んで時々感じた閉塞感や変な挫折感が何だったかが分かったので、それだけでも十分価値がありました。 (私にとってはね) もやもやと言葉にうまく表せないけど胸の内にあることを、すっきり明瞭にしてくれた感じもします。 同時にそこからもう一歩先に進む方法も示してありました。 あ、そーか、私ここで躓いていたのね。 と納得。 この本はただの癒しのための本ではなく、自分を見つめるためのツールという感じの本です。 なので自分の中身をありのままに見つめる準備が出来ていない人が読むと、読んだ気になってスルーするか、「この人おかしい!」とか言って怒りをあらわにする可能性があります。 または途中で投げ出すか。 私は内観もどきをしていたおかげで、キツイ所もあるけど、受け入れ可能でした。 同時に最初にこの本を書いた「伊藤美海」さんという方を某スピ系の広告を見た時に感じた拒否反応も理解できました。 無意識の領域で必要だけど自分の受入れ準備がまだ整っていないのを感知すると、拒否反応が出るようです。 まあ、それでも現実は待ってくれないことも多いのですが。 置いておいて。 自分を成長させるための本には、どんなジャンルの本でも底辺に流れている共通する本質というものを感じることがあります。 それをこの本にも感じました。 まあ、逆にいえばそれを感じない本というのは小手先のテクニックしか載っていないということなのかもしれません。 実際に手段と目的を勘違いしているようなのも結構ありますので、ご注意を。 どんな分野(仕事・スピ・勉強・スポーツ等々)においても自己成長をさせたい人にはお勧めです。 ちなみにこの本の中に出てくる多角的視野を手に入れたいと思う人はこちらもお勧めです。 ビジネス本ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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