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カテゴリ:自分を変えたい
昨日の新聞の土曜日版、勝間和代さんのコラムが面白かったです。
面白かったというか納得と言うか、ああんちゃんとこうやって言葉にできる人がいるんだ、というか。 「行動を選択した時、結果も選んでいる」 というタイトルでした。 内容もそのまんま。 私も以前に書いたと思うのですが、「行動しない」というのもそういうアクションを選んだ時点で『行動を選択した』ことになるので、当然結果も選んでます。 一番「そうそう」と同意したのが、 無意識な行動が私たちの結果を決めてしまっているわけです。 と言う文章。 これ、本当にそうなんです。 しかも怖いことに私たちは自分をごまかすというか納得させるために色々とラッピングされたいい訳を使い分けているのです。 たとえば、私は一度やってみて愕然としたのですが、モノに対する金額感覚が全然違うことがあります。 今、手元に千えんあるとします。 先ず洋服に対する千えんってあなたはどんな感覚ですか? アクセサリーに対しては? お昼ごはんとしたら? 夕飯としたら? 本としたら? デザートしたら? 項目によって千えんがとても高かったり安かったり足りなかったりしませんか? でも千えんは千えんなんですよ。 似たようなことが日々の行動でもある訳ですよ。 無意識にそう反応してそう判断して行動になって、目に見える結果になっている訳です。 これを変えるとしたら先ずその無意識を意識することが大事になってきますw 無意識に感じたことを行動に移す前に全部ストップかけてみる。 そして何故そう感じたのかを改めて考える。 すると怖いことに結構昔の親の価値観だったり、先生の価値観で動いている事がハッキリします。 それが良し悪しは置いておいて、条件反射で無意識に自分の行動と結果を招いているんですよ。 望む望まないにかかわらず。 こうした方がいい、と思いつつそう出来ない人は、この無意識条件反射を一度自分で洗いだした方が良いでしょう。 ハッキリいって辛いです。 でもやるかやらないかでその後の行動の仕方が大分変ってきます。 でもこれもあなたの選択に任されてます。 そうして無意識に結果も選んでいるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.06 19:15:02
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