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カテゴリ:自分を見つめる
人はけっこう自分の勝手な思い込みで動いている事があります。
「こうじゃなきゃ」 「ああじゃなきゃ」 それはただの貴方の勝手な思い込みや洗脳されたことにすぎません。 「じゃあ、何故こうじゃなきゃダメなの?」 「何故ああじゃなきゃダメなの?」 聞くと怖がって、またはパニックになって責任転嫁してヒステリーを起こす人も多いです。 そうやって目を反らさないといけない理由はなんなのでしょうか。 実際にそうでなくてはいけない事など、少ないことに気づいてください。 貴方自身にだけ関することでしたら、貴方がその不自由さを愛しているなら別にそこから出なくても構いません。 ただ、それが他の人が関わる場合は貴方の思い込みは毒にしかならないことがあるのも、ちゃんと理解しておく必要があります。 他の人には他の人の生き方、ルールがあります。 貴方の勝手な思い込みで動くことが他の人を不快にすることがあると言うのは、十分に理解して下さい。 それを理解せずに「分かってくれない」ということほど、相手にひどい暴力をふるっていると言うことに気づいてください。 自分しか見えてないことにも気づいてください。 そう、まず気付けばいいのです。 すぐに直らなくても構いません。 まず気付いてください。 何故。 どうして。 そうして少しづつ貴方が作った、課せられた思い込みや枠組みを気付いて、そこから解放されるために壊していくことから始めましょう。 大丈夫です。 怖くありません。 貴方は何もなくしません。 ただ自由になるだけです。 今あなたの周りにある全てのものが消え去っても、貴方は貴方でしかないのですから。 証明するものも、証も、本当なら不要なのです。 それが無くても貴方は貴方なのですから。 外側から貴方に気づかせようとしている、壁を叩く音に気付いてください。 それは貴方を怖がらせようとしているものではありません。 その壁はあなたが作ったのですから、貴方しか壊せないのです。 壁がある、思い込みがあるのに気付いてください。 そうしてそれを壊して自由になってください。 怖い、と思うこと以外に怖がることなど何もないのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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