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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
セッションの時に重点ケアを勧められた、怒り人格のインチャのちぃですが、あれから一応会話その他はしております。
特に言い渡されたのが、幼いころの追体験などですが。 やっぱりきついです。 ので、思い出せることからやっていて。 三日前にお風呂で思い出しをやっていたら、とにかく辛かったことしか出てこなくて。 でもとにかく自分が正しいんだという気持ちが強くて、鳩尾の辺りから、感情がわき出るんですよね。 それを感じつつの会話。 「ちぃは間違ってないよ。 辛かったよね、あんな言い方ないよね。 頑張ったね、負けなかったね。 凄いよ。 貴方を誇りに思うよ」 言ったらちぃは泣き出した。 辛かった、嫌だった、わかって欲しかった。 そんな気持ちが溢れでた。 「ちぃはどうしたい?」 聞いたら、いきなり大きさだけ巨大化し私を踏みつけた。 怒りと哀しみが憎しみになった。 今更というのと、放られていた恨みで。 焦って逃れようとして、違うなと思った。 だからやりたいだけ、やりな、と受け入れた。 「お母さんも踏みつけてやる?」 踏まれたまま聞いたら、小さく戻って泣いていた。 そして翌日、お昼休みに会いに行ったら、何かで遊んでいた。 何だろうと思ってみたら、20センチくらいのお人形のようなものをちぎっていた。 頭とか、手とか、足とか。 その人形が当時の母親で。 「そんなことしてて、楽しい?」 と聞いたら、やっぱり睨まれて踏みつけられた。 仕方ないなぁと思ってそのままにしていた。 「でもさ、ちぃの本当にやりたい事は、こんな事なの?」 と聞いたら、元の大きさに戻って、首を左右に振った。 そのまま泣いていた。 何をやりたいのかが良く分かって無い感じだった。 今日も会いに行ったら、しゃがんで地面に何か書いていた。 読んでも答えないので、強引に後ろから抱きしめてみた。 「大好きだよ~、愛しているよ~」 と言ったが、特に変わった反応がない。 さすがにちょっとさびしい。 あ、でもこれ、ちぃがどうされたいかの視点が無い いかんじゃん。 というような感じ。 そう簡単に進歩はないですね。 ちぃは、ぬいぐるみを抱えて寝ているか、一人地面に絵を書いたり、何かちぎってたりして遊んでいるしかない。 とにかくゆっくりとコミュニケーションを進めていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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