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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
ふと、思い出したのだが。
プライド人格の裏にさびしんぼ人格がいるはずで、プライドが都合いい時だけ、その子を前面に出している。 と言われたのだが。 さびしんぼ人格って何処にいるんだろう? 特にこれがさぼしんぼ人格って感じでは、今のところ出てないので、今まで出た誰かがそれのはずなんだけど。 本をさらってみたら、基本チャイルド人格として現れる、とある。 …………ってことはちぃがそうなのかな? ちぃはセッションの時に見つけた子で、親の虐待や言葉の暴力に対して泣いていた子だ。 どの人格に当たるのか、当時はまだ分からなくて、当てはめるのを保留にしていた。 その後何度かアクセスしても、母親のヒステリーにおびえて泣いている事が多くて、最初のうちはインナーワールドの中の母親を滅多刺しにしたり、ちぃ目の前で抗議したりと、色々やっていた。 その内母親が現れなくなって、一人くらい部屋で下を向いてお絵描きとかしていたのだけど。 ま、その部屋が屋根裏部屋になったのだけど。 伊勢に行った時も、そう言えばずっと手を繋いで歩いていたんだっけ。 ちょっと離れていても、「行くよ~」って声をかけるとすぐに飛んできて、一緒に歩いていた。 ひなはとことんマイペースで、自然と共にゆったりしているのが好きだったので、声をかけても満足するまで、そこにいたから(そして後で追い付いた)、すごい対照的だな、って思ったのを覚えている。 そうなると、ちぃは貴夜ちゃんのインナーチャイルドってことにもなるのかなぁ。 貴夜ちゃんを探ると、底辺に寂しさがこびりついていて、それを感じないように強がって、鎧のように上から目線になっていった感じがする。 それだけじゃない。 物事がうまくいかなくて悔しい時も、ちゃんと出来ない哀しい時も、そういった感情を受け入れ難くて、見栄を張って強がってきた。 そうして前に進む力にした。 何故見栄を張って強がったかと言うと、そうしないと弱みに付け込んで馬鹿にしたり苛める人達が母をはじめとして沢山いたからだ。 完璧にしたくても出来ず、だからと言って弱みを見せれず、そうしてきたんだよね。 ちぃの「寂しい、哀しい」と言う気持ちを切り捨てて。 ……………なんか、本当に私って、自分に対して酷い事しているな。 当時はそれが精いっぱいだったのけど、でもそれでもって思う。 しかもさらに自分の都合の良いように動かそうともしてしまったんだよ。 それじゃ、母親と一緒だ。 だからちぃが途中で暴力振るったり、邪な笑いをしたりしたんだな。 そして可愛く着飾ってみたり、色々と私を試していたんだな。 ごめんよ。 そして今はそばを離れない。 うん、良いんじゃないかな。 そんな訳で、チャイルド人格のちぃがさびしんぼ人格だと分かりました。 すると、もしかして、ひなは恐怖&鬱人格じゃないのかもしれないな。 要再考。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.25 20:55:43
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