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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
昨晩のお風呂で、色々な事をつらづらと空想&考えていた時に、ハッキリとした主張が出て来ました。
「上とか地位とか年齢とか何でもかんでも、それが何だっていうんだ。 一体それが実際何の役に立つというんだ、ばかばかしい。 くだらねぇ。 サイキック能力があったからって、どうだって言うんだ。 どれだけ役に立って、どれだけ救えるというんだ。 結局何でもかんでもただの自己満足じゃないか。 ただの優越意識じゃないか。 そんなもの自分は欲しくない!」 …………えーと。 一見正しいように見えて、矛盾に満ちて、それでいて渇望しているこれって、やっぱりヤサグレ人格、ですよね? 何処か上から見ている感じもあるので、一瞬惑うんですけど。 要らない、と言いつつもどこか何かを常に渇望しているという矛盾を大きく抱えていて。 同時に感じたのは全て無駄、全てやっても駄目、どうせどんなに努力したって、という諦めと恨みと努力をしようと言う気力さえ奪う、その内向きなエネルギーの方向性でした。 思いっきりブレーキを踏むその方向性は、一見プライドのたまものにも見える。 いや、結託してるか裏から操られているのか? その根っこにある悲しみは、やっぱり母親に関するもので。 なんか思い出すたびに、思わず意識下での滅多刺しをしてしまうのだが。 コントロールのエネルギーに打ち勝ちたく、あがいた揚句にドツボにハマって失敗、と言うパターンを持っているのもここかもしれない。 ただ、この主張が出てきた時、思わず私は茫然としてしまって、全然寄り添えてないのです。 その恨みつらみに近いそのエネルギーのびっくりして、ここにこれがあったのか、という衝撃が強かった。 ってことは、その時の私は主人格じゃなくて、別の人格に乗っ取られていたんだな。 ネガティブ系のエネルギーに対して、拒絶反応や呆然とするのは強いて言うなら、良い子人格で。 あ、リリアはハッキリ言って、苦しいことも辛いことも蓋をするのが得意。 そして目を逸らしてしまう。 なので多分そうだろう。 今逆にリリアが掴み難いのは、べったり張り付いているからかもしれない。 おいておいて。 最期の最期に何か諦めて逃げるとしたら、この人格が関わっているんだろうとは思う。 なので、ヤサグレ逃避人格なのかもしれない。 でも本当は諦めたく逃げたくない気持ちがくすぶっている感じもするので、ヤサグレでいいんだろうなぁ。 ただ、この人格とはあまりコミュニケーションを取れてないので、そちらの方が問題かもしれない。 今までやり取りのは貴夜ちゃんのコントロール下にあったから、あまり意味をなさないかもしれない。 たかぴー、と名付けていたが、名前も変更した方がいいような気もする。 少しづつ、改めてコミュニケーションをとっていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.30 21:12:17
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