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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
先日勉強会で、東京から来た肩がケーヒ○クローネの焼き菓子を持ってきてくださいました。
もちろん一つ戴いたのですが、違う種類のがどーしても気になって、でも食べれないから貰わずにいたのですね。 そうして家に帰ってきたら。 「あれ、欲しかった…」 と、ひながぽつりと言いだしました。 ひな~~~~~~~、そう言うことはもっとはっきり主張しようよぉ。 と思ったのと同時に、このささやかな欲求をもっとちゃんと聞いて上げる必要があるなぁと思いました。 まだまだ頭で考えて理屈で抑圧しているわ、私。 十分逃避を堪能したのか、ひなはあまり悲観的な雰囲気じゃ無くなっているのですけど。 あ、ひなは先日逃避先の浮島から、戻ってきています。 んでもって、ちぃとチビ律と一緒にお庭で遊んでる事が多くなりました。 そして私は翌日ケーヒスクローネに行って、その焼き菓子を買ってきました。 そうしたらひなはその手に入った、という状態に満足してしまい、食べる気が無かったり。 主人格とちぃとで食べましたけどね……。 ひなは本当に相変わらず、自分のささやかな望みがかなっただけで、満足して終わる傾向があります。 例えばお菓子は手に入ったら満足で、食べることはどうでもよくなるとか。 結局望みがかなわない事ばかりだったので、少しでも望みがかなうと、それだけで完結してしまうような感じです。 これって別の言い方をすると、望んでもかなわないのが当たり前過ぎて、適った時にどうしていいのか分かって無い感じがするんですよね。 で、私自身は実際にそう言う時期がありました。 あれほしい、これ欲しい、アレいしたいコレしたい、と言っても、悉く却下を食らい過ぎた時期が。 望みをかなえるためのささやかな努力をしても、叩き潰された時期が。 その内望みは叶わないものだと思い込むことによって、平気なんだと自己暗示をかけることによって、悲しみから逃れようとした。 ひなは本当にその時期の象徴なんだな、と思う。 そうすると望んでかなわなかった事を、悉くやってみると良いのかもしれない。 出来る事なら現実レベルで、現実レベルで出来ないことはエネルギーレベルで。 そしたらもう少しひなの欲求を訴える声は大きくなるかなぁ。 その前にもっとちゃんとひなの声を拾うようにしたいなぁ。 そう思った出来事でした。 とにかく私は自分の欲求を、頭の理屈で押さえ込んでしまう事が多いのです。 これは多分律の影響だな。 その律も一緒に成長させていきたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.17 21:23:39
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