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カテゴリ:人格統合取り組みみたいなもの
昨日書いた「怖いと思うこと」の裏意識をふと感じた。
怖い、と言えばやらなくて良い。 立ち止まっていても言い訳になる。 だれも責めやしない。 そんな腹黒い思考が在るのをキャッチした。 つまりやらないってことは、失敗しない、無様な自分を曝さなくて良い、と言う感じで隠れ蓑に使おうとする。 そんな感じ。 怖いと思うこと自体は、別に否定することは無いし、それはそれで認めていけばいい。 そう教えてもらったし、否定する必要ないと思う。 怖さを存分に感じた後でしか、その先に行けないのは、実感している。 ただそれを利用して、何もやらなくて良い、と思うのはまた違う話。 結局巧妙にプライドが操作して、無様な自分を曝さなくて良い方法を画策しているように感じた。 プライドが他の人格を操る、ってのは聞いていたが、実際にそうだと確信し始めたのはここ最近。 なので一応メモしておく。 そう、私のプライドはとにかく良い顔をしたがるんだよね。 なので都合のわることは全部他の人格のものだと、今まで認識を狂わせていた。 良いことは全部自分、それ以外は全部他の人のせい。 都合の悪いことは全部忘れる。 これってさ、うちの母の行動と思考そのものなんだよ。 このプライドカルマはDNAカルマだと言えるな。 それ、嫌悪してきたじゃん。 それなのにそれを自分でやるの? それってどうなの? 格好良いと思う?? そう聞いても一瞬物分かりの良いふりして、結局流す。 全然プライド良い子の教育が出来てない。 そうそう、今まで夢見良い子としてきた人格、実はプライドの一部だったんだよね。 プライド的にカッコ良くなかったから、無理やり別人格を仕立てあげて、なすりつけていた。 ちげーよ。 テメー自身だよ。 そうして他の主人格に近い思考を持った、他の分裂人格のやることを、自分の事のように装っていた。 ボス人格だから、気付くのが遅れた。 張りついている人格の思考は、本当に分かり難い。 さらに性悪なプライド人格となると、未熟な主人格が騙されてしまう。 リラでは良い子人格の腹黒さが話題になっているが、ハッキリ言って、私のプライドも同じくらいに腹黒いし醜い。 ハッキリ言って、自覚して完全に把握した時に、へどが出るかと思った。 ちなみにへどが出るかと思った人格はBPだ。 こいつは完全に完璧主義で、他人にも厳しいが、自分に対しても死ぬほど厳しい。 それに対しての弱音を吐くのが、自虐完璧主義人格。 他に人を求めるさびしんぼ人格が居て、チャイルド人格が居る。 それぞれに問題点と言い所は在る。 今までプライドがその良い所をかすめ取っていた感じがある。 でも気付いた。 だから今度ガッツリつかんで行くしかない。 プライドを黙らすためには、まず自虐完璧主義を自虐から救い出すしかないのかも。 ともかく他の人格を把握しようにも、ぼかされることもあるから、そうなったらプライドに乗っ取られているんだな。 でもプライドは同時に単純でもある。 カッコ良くて出来るという状態を好むので、何かと向上心があったりする。 飽きやすくて放りだしやすいだけだ。 それのしりぬぐいしたのが自虐完璧主義で、やらなきゃとなって行く。 出来ないとそれをうまく隠ぺいしようとプライドがする、という悪循環。 止める。 取りあえずメモ書き。 現時点での主人格の味方:完璧主義、さびしんぼ人格、チャイルド人格、だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.19 21:45:54
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