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カテゴリ:自分を見つめる
きっかけは、よくある自分で自分をすごい出来たと思ったことに対して、母親からの駄目出しと、同級生からの冷笑というか、いじめというか、そう言うのがあった。
母親はヒステリックに、「それくらいできるだけで浮かれてるんじゃない。そんなもの誰でもできる」という内容で、例えば学校の先生に褒められたって話をしても「そんなもの誰にでも言うんだから、それくらいで有頂天になるな」ってことを言われたことがある。 思い出す限りはそういう母親は不機嫌だった。 ちなみに何で不機嫌だったかは、全然分からない。 多分何か嫌なことや気に入らないことがあって、イライラしていただけだと思う。 自分が不機嫌なの所に機嫌のいい人間がいるのが気に入らないだけだった感じ。 そのイライラ解消の奴当りの対象にされた感じが未だにする。 何かサイテーだな。 ちなみに以前言った時に、覚えてない、あんたが何か悪いことしたんでしょ、で以前は終わらされた。 どう考えてもおかしいな、うちの母親。 同級生は誰かがニコニコしていたり、自分より優れているのが気に入らない、先生に自分以外が褒めらる事が嫌だと言った子や、人の不幸なことや泣かせることに楽しみを覚える性格異常者がしつこく攻撃してきた。 こっちもアレコレ言われると直ぐに萎れたので、余計に何かのはけ口にされていた感じはする。 根っ子もぐらぐらで、直ぐ人の言うことに左右されていたところもある。 でもそれらがあって、出来た事などはだんだん自分で評価しなくなったし、もしくは自己満足で終わらせたりした。 さらにマイワールドを作って、籠ったりもした。 それで余計な変な歪みがあった気もする。 そんなこんなで結局自分を評価したり認めたりなんて出来なくなっていた。 さらに他人視線や他人の尺度で測っていたしね。 他人に認められない限り、自分を認められない、さらにそれが許せなくてプライドで大きく固めるという、悪循環だったんだな、と思う。 自分が自分でOKを出せればいい、ってことも分かって無かった。 そんなこと出来やしないし、そんなのおかしいとも思っていた。 やっても、気に入らない人は攻撃してくるから、そんなことしたくないってのもある。 攻撃する方がおかしい、そのことが分からずに、何時も防御する事だけを考えて、余計に引きよせていたのかな、と思う。 その根っこをみると、結局母親による、自己喪失が出てくる。 本当に鬱陶しい、母親ってやつは。 ムカツク。 そんな事とかあったけど、でもこれ以上ほじくり返していても、意味無いなって感じた。 少しづつ、自分をほめて、でも有頂天にならず卑下にならず、ってバランスをとって行くしかないな。 それでまた転んだら、足元をほじくり返していくか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.05 22:48:15
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