カテゴリ:議会
しばらくぶりですが、今日は第1回定例会について書き込みます。
会期は2月15日から3月8日まででした。 2月15日は中居町長の施政方針演述が行われました。 この内容をもとに、2月28日に一般質問を行ったところです。 内容は、①定住化対策としての廃校舎利用対策について ②住宅対策について の2項目について質問をいたしました。 町内の方々は、ぴーちゃんで動画が配信されておりますので ご覧いただければありがたいです。 また、質問要旨と答弁は議会だより及び議事録に掲載され町の ホームページで掲載される予定です。 今回は、新規事業について掲載いたします。 ①移住コーディネーター設置事業 県外から岩泉町へ移住を図るための施策です。 首都圏に1名のコーディネーターを委嘱し、受け入れ先の町内にも 団体へ委嘱し窓口となるという事業です。 この事業に関しては、本当に有効な手段なのか議論が噴出しました。 ②空き家・空地バンク事業 利活用が可能な空き家を確保しやすくすることにより、空き家・空地 バンクの利用促進を図り、町内への移住・定住環境を充実する目的です。 1、空き家・空地バンク成約奨励金 成約時に対象となる物件に1回限り50千円 2、空き家利活用促進事業補助金 空き家の家財道具などの処分に係る費用を支援 ゴミ処理手数料、収集・運搬経費、ゴミ処分委託料等 補助金の額は、対象経費の全額であるが上限を10万円とする。 ③集落支援員(地域振興推進員)設置事業 少子高齢化に伴い、集落の生活扶助機能の低下・自治組織の 停滞などにより、集落支援員を設置する事業。 岩泉と有芸を除いた4地区へ各1人ずつ配置。 業務内容は、地域振興協議会の事務全般、集落の維持及び活性化 自主防災組織の強化、集落の見守り、移住者と地域をつなぐ仲介役 ④IP告知システム更新事業 ぴーちゃんねっとのサーバー機器を更新(1億5488万円) この更新で、平成36年度までは運用が可能の見込み。 平成36年度に再更新する場合は告知端末もすべて更新する必要がある。 現時点での全システム更新費用は概算5億円:町単独費用。 更なる議論が必要である。 ⑤安家地区複合施設整備事業 平成28年台風10号により、安家川河川改修(川幅50m) に伴い移転整備する事業。 施設の概要は 安家支所庁舎、消防屯所、診療所、集会施設(避難所機能)、バス待合所 設計等=27,621千円、工事等=562,295千円 解体等=28,931千円 新規事業は12件ありますが、今日はここまでとし後日アップします。 ランキングに参加中です。ポチッとよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.31 16:13:38
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