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カテゴリ:無添加の素敵な食べ物
久々に大学時代の友人が立ち寄ってくれて
(実家が十和田なので、東京からの途中に盛岡下車) 彼女もイラストレーターだったんだけど 今やお茶…それも煎茶道の師範。 彼女が入れてくれた煎茶を頂いてUreさん開眼!しました。 もちろん知ってましたとも 煎茶は温い(ぬるい)お湯でしっとりと入れた美味しさは…ね! でも今回はちと違った! 彼女の師匠の家元は各国の王族と親しく、今回もブータン国王に招かれているらしい… ブータンですよ、ブータン、Ureさんあこがれのブータン国。 ま、それはいいとして 開眼したUreさん流入れ方をご披露。 と、思ったら、お茶の神様が写ってくれちゃいました! 何にピンが合ったのかよくわかりませんが、これだけ違う写真でした。 まずは、どんな安いお茶であろうと、そこに神様がすんでおられること。 なにげなく煎れているお煎茶はお茶の魂を捨てていること。 熱いお湯をいきなりそそぐと、魂は閉じてしまうので ぬるいお湯…いいえ、最初は水に近いくらいのお湯をごく少量 お茶の葉の中の魂をゆっくり開かせてあげて 手に包み込んで気をそそぎます。 (さあ、出ていらしてくださいマセ…)一分間~両手でね。 最後迄しぼり切るようにそそぎます。 (苦みはなくふくいくとした甘みの、まさにエキスつまり魂を頂きます。) 二杯目、同じようにエキス(魂)をしぼり切ったら やはり熱いお茶を頂きたいですよね。 そのエキスに熱いお湯をそそぎます。(つまりお湯割りね) すると不思議なことに、 必ずまん丸い「輪」が出来ます。 (たましいのしるしだわ) さあ、熱くてお茶の魂生きてるお茶ですわ…ほほほ 左の煎茶がお湯を吸ってふっくらと葉のカタチに戻ります。 使ったお茶の葉は洗剤のかわりになります。 お食事の後はお茶の葉をスポンジにつけてキュッキュと洗いましょう。 ………最後迄ありがとうってね。 注:お茶の葉には熱いお湯はそそがず、エキス(魂)をゆっくり抽出したものを熱いお湯で割る。美味しくてありがたくて、不思議なことに、憂鬱な自分の気持ちが変わった事に気が付きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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