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カテゴリ:日本の美
青森紀行続きます。
ご一緒に!パソコンの中にごあんな~い♪ 北海道は日本ではなかったなんて…そうだったんですね。 ここは日本の最北を守るための社(やしろ)でした。 それで北門鎮護…といいます。 社の上にはくっきりと!岩木山、まるでマッターホルンですね。 実はUreさん車では即!爆睡しちゃうんで 運転手のOttoさんが『ついたよ!』というので目が覚めました。 (エ~、いいよ~もう足痛いし~)と言ってふと見ると そこに青森名物、リンゴアイス(ゴクン) (食べようっと)と車の外に出たら… (これは行かねば!!!)とOttoさんに「いくよ~」と声をかけ(^^;) Ottoさんほとんど興味ないんですね、神社などね~これが…… (ちなみにりんごアイス今時一個100円です!) やばい!すごいわ、ここ! まず、ものすご~い時間差を感じます。 つまりすごくすごく古い…ってことは~~~ なんと、なぜかそこで宮司さんが声をかけてくださり… その後ツーショット! 宮司さんデカ!一枚目の写真の右の方にいる白い方です。(Ureさんちっこいしね…) おお~!御神水が参道の左側を流れています。 どうですか、この苔むし具合…古代の水、そんな厳かさが流れています。 参道の下を横切る水の流れに、金色のコイがいます。 これが…鯉じゃない(ほんと)。イワナがいつのまにか金色になってしまった…みたい。 金色のイワナです。 さあ、すごい造りの社が現れました。 と思ったら キャーなんじゃこれ! 上がり口の左右にひっついているこの怪獣は一体~……… 河童のような猿のような獅子のような…(わ~ファンタスティック~) これは石です。 現代のセメントなんかではなく、柱にくっついてる…いや同じ石の彫り物。 地面についてない、浮かんでいます。 古代の人のインスピレーションと情熱は今の日本アニメの原型DNAなんだと思うわ。 ドラゴンボールとかの! 中に一歩入ると、そこには『菊の御紋』 そして『北門鎮護』 今から1200年以上も昔。 ここは日本の北の扉を、岩木山に守ってもらうという願いの社だったんです。 (ここで一息つきましょう、ふ~) そして裏手に清らかなオーラを感じる…と思ったら ありました!龍神ガ池の上に白龍神社。 龍神ガ池の奥に源流発見! 岩木山から流れる源流はこの神社の真後ろにあらわれていました。 1200年、変わらず龍の口からは清水が勢いよく溢れ出て 誰もが飲み、使えるようにご神水をこのように流してくれてる。 完璧です! 厳かな神社というよりも、ふかく人々を愛してやまないおおらかさを感じます。 そして深い時の流れがじっと留まっている、そんな北の果ての神社。 1200年以上もこうやってそのままが生きていること。 日本の人たちが永代続くテーマパークを作って来たこと…すごい… そしてこういう神社というカタチが日本あらゆるところに存在して生きている。 これが日本のまさしくスピリチュアル… ………ご一緒に歩いて頂きありがとうございました。 お疲れさまでした……………Ure お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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