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カテゴリ:雑記
自分の第一稿を見直す時が一番、小説を書くことにおいて大変な作業かもしれません。
勢いで書いていたりというのがあるので、荒削りというか、いろいろと不備、誤字などが満載の、ある意味パンドラの箱のようなものですから。 でもこれを乗り越えないことにはいい作品が出来ないので、乗り越え甲斐がある、といっても過言ではありません。 しかしながら。これを大変と感じながらも、一つ一つ修正をほどこしていくにつれて、より良く作品を改良している実感がこみあげるので、やみつきになる、と思わなくもありません。 一番望ましいのでは変えるところなんて一つもない、完璧な作品を第一稿から出せることでしょうが、今のところ、そんな奇跡めいたことはおこる気配はありません。奇跡は滅多に、ほとんど、絶無に近いからこそ、価値があるのですが。 上記とは関係ありませんが、今年初の新作は三月あたりに出る模様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月12日 00時12分35秒
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