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こんにちは、うさ警です。今回のお話は、店側とお客さんとの意識の差についてです。
お店のサービスにはいろいろなものがあります。席に座った時に出される水、お茶など、テーブルに置いてある紙ナプキン、調味料、つまようじ。カフェならミルク、シュガーなど。 もちろんこれらは必要な分を、常識の範囲内で自由に使うことができます。 それ以外にもマヨネーズがほしい、ケチャップがほしいくらいのことなら応じています。 ただ困るのが野菜(からあげなどに一緒に盛りつけてあるやつ。)のおかわりとか、つけめんを2人で1つ注文してスープを2つくれとかです。 お客さんにしてみたら付け合わせの野菜くらいとか、スープくらいとか思うんだと思います。 ただどちらも調味料と比べたら、かなり原価のかかるものです。むやみに提供はできません。 こういった意識の差はありますが、さすがにメインの料理の無料サービスの要求はありませんでした。私の店では・・・。なので私の奥さんが働いていたとんかつのお店のお話です。 そのお店は池袋のサンシャインの中にありました。揚げ物料理メインの店ですが、それ以外の料理もありました。 ある日のことです。20代くらいの若い男性(おかわりさん)が1人で来店しました。ごく普通の感じの人でカレーライスを注文しました。 しばらくするとおかわりさんに呼ばれます。 「すみませーん」「はい、お待たせしました。」「ご飯が余ったのでカレーを少しかけてください。」 普通に言ったよ、この人。 ドラマが好きな人だったら知っている人もいるかもしれませんが、これ昔のドラマの「ランチの女王」のワンシーンそのまんまなんですよね。テレビの中だけかと思ったら実際にいるんですねぇ、こんな人。 大人ならカレーとご飯のバランスを考えて食べなければいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月31日 14時49分51秒
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