カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは、うさ警です。今回はおかしな人のお話です。
おかしいと言ってもいつものずうずうしいとか、たちが悪いとかではなく頭がおかしくなっている人のことです。 障害などさまざまな事情でそうなってしまうと思いますが、奇声をあげたり行動が変だったりする人を結構見かけます。 そういった人のことで分からないことがあります。 頭がおかしくなるというのは何も分からなくなっていて、だから訳の分からない言動をしてしまうと思うのです。 でも例えば電車の中でそういう人が1人でいるのを見た場合、その人は自分で切符を買って、あるいはカードで改札を通ってホームにきて電車に乗るわけですよね。それ以外にも買い物をしているのを見たこともあるし。 おかしくなっても、そういう必要なことはできるんですかねぇ。長年の疑問です。 そういったおかしな人がラーメンH店にも来ます。 おばちゃん(50代の日本人女性。わたしが信頼していたアルバイト従業員です。)が1人でホールにいたときのことです。 いきなりの出来事でした。 20歳くらいの男が入ってきたと思ったら、ラーメンを食べ終えてくつろいでいたお客さんの所に行き、どんぶりの残ったスープを飲みだしたのです。 お客さんもおばちゃんもびっくり! 男は素早く飲んですぐに出て行きました。あまりにも突然のことだったので、おばちゃんもお客さんも何もできなかったそうです。 驚いたでしょうねぇ。聞いただけでも驚きなのに、目の前で見ちゃったら。 また別に、こういった人の中で不思議な人が1人いました。 まだ私が20代のころ電車に乗っていると、奇声を発したり何かをしゃべったりしている、30代くらいのロングヘアーの女性がいました。 その女性は私が見ているのに気付くと、こちらの方に近寄ってきました。 そして驚く一言を発しました。 「ごめんなさいね。私、頭がおかしいから。」 びっくりしました、この一言には。この女性は自分がおかしいことを、自覚していました。 その後、とくになにもなく電車を降りたのですが、本当に印象に残る人でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月16日 13時21分43秒
コメント(0) | コメントを書く |