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テーマ:国内旅行について(2595)
カテゴリ:旅行記
9月10・11日に休みが取れたので、だんなと一緒に箱根に行ってきました。今回の宿は、「箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス」。楽天のプラチナ会員専用のお得プランを使ったのですが、その内容は......
■特典■ ・1泊夕・朝食付き、一人23000円。(夕食はフランス料理) ・スーペリアツイン(38m2) ・アーリーチェックイン13:00(通常14:00) ・レイトチェックアウト12:00(通常11:00) ・富士屋ホテル倶楽部商品『ビーフカレー』のお土産付 ・カクテル券付 ・箱根駅伝ミュージアム入館券付 かなりお得なプランだと思いませんか というわけで、夏の終わりの箱根旅行記を2回にわたってお送りします。 我が家から箱根は結構近いので、特急を使わずにふらっと行けるのが魅力です。東海道線に乗ってのんびりと小田原まで行ったのですが、驚いたのが小田原駅の変わりよう 改装されてものすごくきれいになっています。箱根登山鉄道の乗り場もリニューアル 小田原-湯元間は、登山鉄道ではなく小田急の車両で行くように変わっていました。 湯本駅から強羅駅までは、スイッチバックを3回繰り返しながらジグザグに進んでいきます。進行方向が逆になるので、運転士さんと車掌さんが交替します。その間に車内から撮った写真がこちら。私たちの乗った電車が来たのは、右の赤い電車が下っている方向。これから、左の線路に入って山道を上っていきます。 強羅駅に着くと、ちょうどお昼時。強羅で必ず行くお店といえば、「餃子センター」。変わり種の餃子が有名です。軟骨の唐揚げ・エビ餃子・スタミナ餃子・すい餃子を食べて、元気回復。では、芦ノ湖を目指しましょう。 強羅駅からケーブルカーで早雲山まで上ると、お次はロープウェイ。ケーブルカーもそうだったけれど、ロープウェイもリニューアルされてきれいになっていました。白煙が登る大涌谷の上空を通過して 姥子駅を通過すると、キラキラ光る芦ノ湖が見えてきました。 桃源台駅からは、中世ヨーロッパの帆船戦艦をモデルにした海賊船に乗って箱根町へ向かうことにします。私たちが乗船したのは、赤の<ロワイヤル号>です。 せっかくなので、追加料金490円を払って特別船室を利用することにしました。さすがに広いですね。 特別船室のデッキは、一般のデッキより高い位置にあります。青い空に青い湖。風がとっても心地良い 黄色の海賊船<ビクトリー号>とすれ違うところをパチリ 40分の船旅が終わる頃、正面にホテルが見えてきました。今回泊まる、「箱根ホテル 富士屋ホテルレイクビューアネックス」です。名前からわかるように、宮の下にある「富士屋ホテル」の別館です。 お部屋は、レイクビュー。最上階の4階をアサインしてくれました。アーチ形の高い天井で、広々とした感じです。ラッキー 窓の外には、芦ノ湖が広がります。 机の上には、お土産の『ビーフカレー』ではなくて、なぜか『コーンスープ』が。まー、タダでもらうのだから、別にいいけどね........ ウエルカムドリンクが5:40分からロビーで頂けるというので支度をしていると、夕日に輝く湖面の向こうに富士山が顔を出してきました。部屋の窓からパチリ ディナーは、プリフィックスのコースです。私が選んだのは...... ・田舎風パテ “シェフ風” ・北海道産 平目のルーレ ソース ムール ・~クラッシック料理の一品~ 箱根山麓牛 ホテル伝統のビーフシチュー ・ティラミス “シェフ風” ・カフェオレ 位置皿は、芦ノ湖と富士山。逆さ富士が描かれているのが、わかりますか どのお料理もレベルが高くて、大満足。特に前菜のパテは、フォアグラも入っていて絶品のお味 そうそう、パンも美味しかったですよ。お気に入りは、ドライトマトが入ったパン。ちょっと珍しいですよね。 こちらが、<ホテル伝統のビーフシチュー>。さすがは、富士屋ホテル。大ぶりのお肉はとろとろに柔らかだし、デミグラスソースのお味はとってもまろやか もう少し、量が欲しかったなぁ~。 食事のあとは、カクテル券を使ってバーで一杯 こういうのって、大抵飲み物が決まっているじゃないですか。でも、さすがは富士屋ホテル。メニューに載っているものなら、何を頼んでもよいのですって。そして、 「メニューに載っていなくても、お作りしますから。おっしゃってください。」 ですって う~ん、太っ腹 なので、私はメニューには載っていなかった<ホワイトレディー>をオーダー。これが、甘さといい、辛さといい、私好み。美味しく頂きました のんびりとバーで過ごしているうちに、夜も更けてきたようです では、明日に備えて部屋に戻ることにしましょう。(その2へ続く.......) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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