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カテゴリ:着物の話
まずは昨日の話から。
昨日は10年ぶりにエレファントカシマシのライブに行った。 かっこいい!の一言。ライブは盛り上がり、友達と一杯飲んで帰宅は12時前。 ライブがあまりにかっこよくてぼーっとなっていたのと疲れたのとで、お風呂に入ってすぐに寝てしまった。 着物の用意は何もしなかった。 本日の話。 8時に起きるつもりが起きたら8時半。 さっさと用意すればいいのに、でもどうしてもエレカシのCDがほしくなり、朝からamazonで買い物する。明日には届く。わーい。 で、着物は水玉のお召し。初めて着る着物。帯はこないだ自分でかがった帯。こちらも締めるのは初めて。 1時間20分でお化粧、髪、着付けをなんとかしなければならない。 大丈夫か?遅れるようなら途中で洋服に切り替えるつもりが、意外や意外。スムーズに着られた。 待ち合わせにぎりぎり間に合った。 骨董市にて。 私はこんなコーディネート。 ![]() こうして見ると、かなりポップな着物である。帯締めは実は梅鉢柄。これは以前に骨董市で300円で購入したもの。この帯締めは相当ヘビーユースになりそうだ。 友達は大正ロマンのアンティーク。 二人で歩いていると色々とおもしろいことが。 私もそうなのだが、見知らぬ人も私の友達に「これ、好きじゃない?」と話しかけるのである。 そして、そこでお見立て会が始まってしまう。 アンティークはかわいくていいなーと思うが、私は似合わないので着れないし、私よりご年配の方はもっと着れないだろう。なので、アンティーク好きの人に、「これ、着てみてー」とお願いしたくなってしまうのである。 私の方は、着物を着慣れた人に見られるのか、いろんなお店でお客さんに「これはどう合わせたらいいかしら?」とか「これって何の素材?」と質問されることが多い。 二人で歩いているといろんな方に声をかけていただいて、お褒めの言葉をいただけてとても嬉しかった。 でも、大変なこともあった。 私たちが夢中で着物を見ていると、「お財布がないの」と青ざめているご婦人がいた。 その方は大きくあいたかごを持っていらしたのが、お財布をすられてしまったとのことであった。 骨董市のような場所では細心の注意を払わなければいけないと再認識した。 本日の収穫。 さっき、書いたものをゲット。特に嬉しかったのはずっとほしかった淡い色の博多帯と絞りの帯揚げとかわいい帯締めをゲットできたこと。 お値段は破格。博多帯100円なり。 それにしても本当に収納をどうにかしないと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.18 23:21:33
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