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カテゴリ:着物の話
今日の午前中にベトナムから帰国した。
GW期間中に偶然にもマイレージで航空券が取れることになり、ベトナム旅行が決まった。 これまでアジアは香港、韓国、タイ、シンガポールマレーシアと行っているがベトナムは初めて。テレビで見るベトナムのイメージはカブ天国で、アオザイの女性が美しく食べ物がおいしい国。 実際に行ってみると、まずは交通規則がほとんどないことに驚く。 私は車も原付も免許を持っていないので、歩行者としての交通規則しか身についていないのだがそんな私でも「えー!これはないでしょ!」と驚き、うちのだんなさんはしばし絶句。 アオザイの女性は普通は通りを歩いていない。 ホテルや空港勤務の女性、ベトナム航空のCAなどがユニフォームとして着ている。 そういうところにお勤めの女性はとても洗練されているせいか、アオザイの女性は美しいなーと思う。民族衣装ってやっぱりすばらしいのだ。 食べ物やものの値段はとても安いが、もちろんピンキリだ。 食事はアジア特有の香辛料の使用が抑えられていて、日本人の口にとてもあうと思う。 が、食べ続けるとなんとなくパンチが足りないような気がする。まあ、これは個人差があるだろう。 特筆すべきは雑貨や洋服が安いこと。 アジアの国に行く度にかばんをいくつも買ってしまうのだが、今回も3つお買い上げ(笑) 着物にも使えそうなものも多い。 ベトナム人の店員さんが片言の日本語で商品の説明をしてくれるのだが、かばんを見せながら 「ワフクニモアウネ」と言われたときはびっくりした。 私が着物を着ることはぜんぜん話をしていなかったから、そういうセールストークを覚えているのだろう。 ワフクがどういうものかわかっているかは微妙だった・・・ でも、今は着物のベトナム縫製も多いらしいので形くらいはわかるのだろうか。 ベトナムで買ったものは後ほどアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.05 15:52:25
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