|
カテゴリ:着物の話
母の着物を洗い張りして仕立てていない反物が1反。
父の大島アンサンブル。 サイズの小さい牛首紬の単。 この3点は私の所有する着物の中で思い入れの最も強いものである。 父の大島は紺色なので今の私には渋すぎるかなと思っていて、「もうちょっと年をとってから女物に仕立て直そう」と思っていたのだが、私の「もったいない思想」から考えると、そんなの待ってられないということになる。 いつか着たいわけだから、早いうちに仕立て直して研究した方が着る機会だって増えるわけで、亡くなった父も喜ぶだろうと思う。 今まではネットショップで反物を買って、そのままマイサイズにお仕立てということで一気にお願いしたりしていたのだが、今回の3点はサイズが小さいかもしれないので、いろいろと微妙なところをプロに相談しながら仕立てたいと思っている。 早く着たいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.16 12:43:46
|
|