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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2022年12月23日
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カテゴリ:世界に発信
小川のせせらぎ
あなたの周りで聞こえてくるでしょうか?
漁獲量の減少と小川の有機体絶滅に因果関係が見られると言いました
魚だけの問題ではなく
野鳥の減少、特に河川で小魚を食べるゴイサギやコサギが著しく生息範囲が減っている
個体数も激減しています
小川が小魚の楽園であった昔は、野鳥も沢山いた しかし、
近いうちに絶滅危惧種の仲間入りでしょう

川に魚が居ないのは、カワウのせいだとか、外来種のせいだとか、いう人が多い
一番は人間の都合で有機体は減少していく
人間は、有機体の頂上に君臨している
有機体の末端まで考えた行動や法律が必要だ

健全な小川の構造
曲がりくねっている事、深みがあり泥がある事
土手には草が生い茂りカマキリや蝶や蜘蛛、毛虫
その地中にミミズ、モグラ、ネズミ、ムカデ、バクテリアなど
それらが、風や雨で小川に流れ魚の餌になる
水中の泥の中にはイトミミズ、ミジンコ、やプランクトン
豊富な有機体は魚の餌であり魚は大量発生して本流へと育ってあふれていくのです

人間を支えているのは、そんな小さな場所の有機体たちなのです
それを科学力や文明で捻じ曲げて人間の都合で変え続けている現在
自然環境は世界的規模で変化しています
有機体の頂上はピラミッド型であるはずが人口爆発によって
原子爆弾の爆発の様に頭でっかちのキノコ雲の様になってきました

有機体の自然環境が破壊するとそこに住む有機体は減少し絶滅します
地球上の有機体の生存条件です
人間は、自然環境を自ら破壊しながら生存条件を無視して繁栄を続けてきました
人間以外の有機体は全て減少し絶滅を続けています
世界では1975~2000年までに4万種の有機体が絶滅しました
13分間に1種の有機体が人間に滅ぼされているのです
そのうち1分間に1種の絶滅が確認されるのも時間の問題と言われています

本当に何が起こっているのでしょうか?
栃木県の山奥で自然豊かだと思われていますが、大間違いです
昔々のその昔、この川では魚が釣れましたとさ!
昔話の有機体の数々があるのです
小さくて沢山いたはずのものの絶滅はその捕食者の絶滅を意味します
絶滅の連鎖が生じます

養殖によって食卓では何事も無い様に人間は食に有り付いています
養殖は永遠に続けられるのでしょうか?
同系列の繁殖を続けているとどの種の繁殖けも奇形が多くなってきます
その時、自然環境種を入れ変えて繁殖します
自然環境種が絶滅しようとしているのです
養殖は続けられますか?

養殖サーモンはそれ以外に殺虫剤や抗生物質の大量投与による奇形種の大量発生
それを食べる人間は奇形しないのか?
養殖による有機体の繁殖にはいろんなリスクがともなっている
養殖種の奇形が天然種に移動した例も確認されている

養殖には抗生物質の投与が絶対必要です
しかし、同じ抗生物質の投与は病原体に耐性が付くので別物を投与しなければなりません
延々と改良を続けている内に何が起こりますか?

現在の食生活が豊かに見えるのは幻なのです
絶滅を繰り返している生物の怨念を感じませんか?





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Last updated  2022年12月23日 17時52分10秒
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