近江で紅葉狩り、諏訪にも寄り道 2018年11月26-29日 3日目
丑寅の二人旅 第78弾 近江で紅葉狩り、諏訪にも寄り道 3日目11月28日: 豊臣秀吉と石田三成の出会いの場「米原市の大原観音寺」に行く予定でしたが、(寺の小僧だった三成が、鷹狩りで立ち寄った秀吉に、最初の一杯は大きな椀にぬるい茶をなみなみに、2杯目は少し熱めのお茶を普通の椀で、3杯目は小さな湯飲みに濃い熱々のお茶を献じた「三椀の才」の舞台)、秀吉も三成もさほど好きじゃないしぃ、紅葉の名所でもなさそうだしぃ、と言う事で予定を変更彦根市の名勝玄宮楽々園(通称:玄宮園)に(クリックで拡大します)池泉回遊式庭園と池泉・枯山水庭園を併せ持った彦根藩お抱えの庭園で、藩主の慰樂の場・交際の場・饗応の場として使用紅葉・松の緑・橋が綺麗に池に映り込んでいます池・松・紅葉が良い感じ(クリックで拡大します)ちょっと暗い? 構図と池への写り込みが好き松が良いですね、茅葺きの建物は料亭だったのですが、最近閉店したとか庭園にある茶室の活け花庭から眺めた彦根城天守閣、玄宮園は彦根城お堀の直ぐ横移動します、近江から諏訪へ、長野県諏訪市へ、距離にして250km程諏訪高島城、有名じゃない?諏訪の浮城と言われ、日本三大湖城のひとつ、因みに他の二つは松江城と膳所城 松江城は有名だけど、膳所城(滋賀県大津)も知らないなぁ諏訪高島城趾、今は公園諏訪湖畔に建てられた城ですが、その後干拓埋め立てで、現在では諏訪湖から直線で600m程離れてしまい、湖城の面影ありません公園にあったモニュメント、お題は「いらか」、・・??それと鴨次に行きます清龍山長円寺の百体観音山門、左横に大銀杏そして境内、左奥に大銀杏自慢の大銀杏の紅葉の終焉水琴窟:「小さい音色ですので耳をうんと近づけてお楽しみ下さい」と書かれていますこれは何ですかね?今日は諏訪に泊まります11月29日(4日目)鼈澤山 仏法紹隆寺山門、小さいですが、綺麗ですねお寺の自慢は四つの庭最初は安土桃山の庭江戸の庭明治・大正の庭もう一つの昭和の庭は見つけられず庭の名前、どうやら庭が造られた時代らしいですお寺のもう一つの自慢は大銀杏の紅葉ですが、既に銀杏の絨毯境内・参道の松が見事、松其の一松其の二松其の三諏訪湖湖畔で見掛けた水陸両用バス諏訪から一路帰路に着きます ー 第78弾 近江で紅葉狩り、諏訪にも寄り道 終了です ー