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カテゴリ:北斗の拳
『泰山天狼拳』のリュウガ!ガガーン!
彼は『拳王』が一目置くほどの拳の腕を持つ漢だ。
しかし、それ以上に運命を背負った漢である。
ケンシロウが愛した『ユリア』
ユリアが南斗正当の血筋と言うコトであるが、リュウガは南斗聖拳を受けついでいない。
ユリアの実兄となっていながら、ユリアと暮らしていたのは異父兄弟?のジュウザだったりする。
このあたりは昔から北斗の拳の謎として北斗ファンに数々の推理を持たせている。
『雲のジュウザ』と言うのは、ユリアの異父兄?で、『リュウガ』と同じく南斗の血筋ではない?のか、南斗聖拳を継いでいない。
自己流の拳法を編み出して、型にハマらない拳をふるう漢だ。
『リュウガ』と『ジュウザ』が出会っていたのか、一緒に暮らしていたのかと言った部分は全くわからない。
原作『北斗の拳』においては、『ジュウザ』がユリアと共に成長したという語り口になっているが
映画『北斗の拳 ユリア伝』においては、混乱しないように?するためか、『リュウガ』がユリアと共に生きてきた様に描かれている。
こう言ったつながらない展開もすべて含んで、『北斗の拳』と言うコトなのだが…
やはり、納得がいかん(笑)
しかし、『リュウガ』はいい男だよなぁ。超二枚目キャラだよ、うん。
これだけの色男が捨てキャラと言うのももったいない。
北斗の中でも屈指の色男だろう。
キャラ的には『ユリアの実兄』と言う立ち位置からキャラが不細工には出来んと言うのもあったんだろう
トキの最後を飾ると言う意味でも、印象の深いキャラである必要があったんだろう。
とはいえ、トキを殺してもいない。ケンシロウとの戦いも影腹で傷を負い、本領発揮とも行かず…
中途半端なキャラになった感もなきにしもあらず…
折角、『泰山天狼拳』と言う必殺拳を体得してたのだからもう少し活躍してほしかったと
思ったんですがねぇ やっぱ、ちょっとキャラ的には残念!でした。 しかし、トキの最後と言うコトだった部分で
マンガを描いた原哲夫先生はこのお話を書き終えた事でトキの最後を描いて
ちょっと精神的に一区切りついたと言ってましたね。 しかし、『リュウガ』 は色男だったのにな~。残らんキャラで残念だったワィ (笑)
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