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カテゴリ:キカイダー
光明寺博士が「絶対に死なない自然監視ロボット」をどこのレベルで完成というふうに考えてたか?にもよると思います。
つまりゼロワン=イチローで完成という風に考えていたのか?これは違います。
なぜなら、人間の悪い欲に悪用されてしまうことを恐れて ゼロワン=イチローを封印したのですから。
では、ジローを作った時点で完成だったのでしょうか?
これも違います。実はジロー自体が良心回路の試作品だったとも言えるわけです。
では、その前のイチローは完成品ではなくテスト品でしかなかったのか?ということになるのだが
結果として言えばダブルオーの研究結果が満足いくものだったことで、そのメカニズムに新アイデアの太陽電池を内蔵したのがゼロワンなんでしょう。
そのゼロワン自体も太陽電池という新しい発想を取り込んだ実験体であったと言う事になりますかね?
そもそもは太陽電池=自然監視員と言う部分を重ね合わせ、息子の一郎の名を与えて完成を目指した機体と言う事なのでしょうか。
実際にはイチローには良心回路を取り付けることがなかったという意味ではまだ完成ではなかったといえます。
その後ジローに良心回路を取りつけるのですが、やはり総合的な結果でも完成には至らなかったので、結果=キカイダー達はまだ完成していない。ということになります。
つまりタブルオーはロボットとしての完成度を確認するための試作、ゼロワンは太陽電池を組み込んだ試作で、ジローは良心回路を組み込む試作品と言うそれぞれの試作品のテーマが見えてくるわけです。
そういうことでいうと『息子一郎の理想=続絶に対に死なない自然監視員としてのロボット』これは永遠に完成しないのかもしれません。
人造人間キカイダー、光明寺博士の体調が十分であればまだまだ試行錯誤が繰り返されて新しい・より完全な兄弟たちが生まれてくるのでしょうね。
って、ことは・・・ジローの弟たち『シロー』『ゴロー』の後日談は、海外の光明寺博士研究所でまだまだ語られるってことです。
いやぁ、これではキカイダーの妄想もまだまだ止まりませんなぁ(笑)
(^Д^)ぶひゃひゃ
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最終更新日
2018.08.01 14:54:54
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