|
|
|
2014.08.01
カテゴリ：ゴジラ
やっとGODZILLAを鑑賞いたしました。
いやぁ、いっとう最初のゴジラ映画へのリスペクトがヒシヒシ感じる内容で
これだけゴジラ映画を大事にしてくれていたのかと、ありがたく思うくらいですね。
初代ゴジラ映画の本質的な部分の『人間のドタバタ劇』を理解しているという部分はすごいですね。
その人間のドタバタ劇の外側でゴジラたちの物語が展開するわけです。
ゴジラ＝怪獣という人間が太刀打ちできない自然界の出来事に翻弄される人間の愚かさと努力をうまく表現していると思います。
そして、【怪獣】という概念を前作の１９９８年版は爬虫類的な処理で終わらせてブーイングを受けたのですが今回はゴジラ＝怪獣でした。
あくまでも怪獣であるという部分を崩さずに、物語を展開させてくれたとう事に感謝したいですね。
ただ、やはりオリジナルが芹沢博士のオキシジェンデストロイヤーの秘密と共に自らも死を選ぶという究極の自己犠牲で物語が集結したという部分があっただけに
ハッピーエンドで終わる物語に今風を感じました。
これはもう今風な流れなのかなぁ？って感じと、よくある西洋映画の流れに思わず『┐(´∀｀)┌ﾊｲﾊｲ』という気分にもなりました。
其の辺は、オリジナルの迫力、重さにまけてるのかなァ？と言う感想もありましたネ。
これに続編があるのか？否か？はわかりませんが、大怪獣ゴジラがようやっとハリウッドデビュー出来た感はありますね（笑）
ジュラシックパークの続編だったと言われてた前作より、ゴジラしてました。
西洋的なハッピーエンド展開は、あちこちのモンスターパニック映画で使われている演出なので、もう好みがでますよね。
えぇ～？ってなるか、だろうねぇ。になるかって感じですか。
よく言えばヒューマンドラマとしてのゴジラ映画、評価はお好みで♪ってことですねぇ（笑）
(^∀^) ぎゃは
見たら…押して～♪
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ゴジラ] カテゴリの最新記事
|
