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2017.07.04
カテゴリ：デビルマン
 かつて大天使であったサタン様。 かつて地球の醜い生物を見た天使の仲間たちは、あまりにも凶暴で醜い生物を滅ぼすべきだと言った。 しかし「この宇宙に生きる命は皆、仲間である」と言う考えからサタンはその生物を守るために戦った。 地球の生物たちは『デーモン』と呼ばれた。 サタンはたった1人で地球の生物を守った”デーモンの世界の神”となった。 その後天使の軍団が戻 ってくる時のためにと、サタンは長い眠りに入った。 しかし目覚めてみると、地球には人類と言う新しい種族が「かつて自分たちが命がけで守った地球を食いあらして」いたのだ。 そこでサタンは飛鳥涼と言う記憶を自らに植え付け、人間の中に入り人間を研究をした。 結果、不動明を気にいってしまい彼をデーモン族の勇者アモンと合体させ デビルマンとして再生させた。 そして来たるべきデーモンの時代にも「不動明が生きて欲しい」と言う彼の思いだった。 そしてサタン率いるデーモン軍団と、デビルマン軍団の最終大戦争が起こり不動明はいちど死んだ。 第1部完！ その後サタン様は自ら親友まで殺してしまった愚かな行為に対し”新たな世界”を作り、自らをひといぬとして罰し続けた。 それはバイオレンスジャックの世界となった。 自らをひといぬとして罰し続けたサタン様。 しかし無意識のうちにかつての親友を”自分と全く同じ神の力を持って”蘇らせた。 デビルマンである。 ”サタン様が作り出したデビルマン”は世界を守る。 「サタンが目覚めると、この世界が崩壊してしまう」と思いからバイオレンスジャックとなってこの世界を守り続けたのです。 しかしてサタンは目覚めてしまう。 デビルマンは世界を守るために自らの力でサタンを道連れに死んだ。 第2部完！ 世界はまた一度ここで終わっている。 しかし、サタン様は不死身なので『もう一度世界をやり直す』ことにした。 ”とある計画”を実行するために。 その計画が神の軍団に絶対の秘密となる様に。 己の正体や目的も割れないように気を付けて。 不動ジュンと言う肉体とアスカと言う存在の2人に化けることにした。 そして”地獄に堕ちた不動明の魂”を「この世に連れてきた」のである。 地獄を見た不動明は地獄の不条理を知り、神の軍団と戦う決意をする。 生まれ変わった不動明は、不動ジュン=サタンから生まれた。 不動明は神と同じ力を持つ肉体になったのだった。 そう、第2部でひといぬとなって自分を罰し続けていた時のサタン様が、偶然生み出した”俺の不動明”が『自分と同等の能力を持っていた』ことがヒントになったのでしょう。 『本当の不動明をこの世に』、『神である自分と同じ肉体をもって生まれさせる！』これがサタン様の真の目的だった。 無論、天使の軍団との対決の時に大いなる味方となってくれるからです。 それがデビルマンレディーの世界だった。 第3部完！！ ここまではデビルマンシリーズとして描かれているわけです。 現在連載中のデーモンアーマーのデビルマンが…果たしてこのデビルマン三部とどうつながっていくのか? デ－モンアーマーの世界は、永井豪が描く最後のデビルマンだといいますが… 果たしてこれが”つながる『第4部』”となっていくのでしょうか！？ 興味深いところです。 見たら…押して～♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.05.08 13:31:01
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