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先々週に引き続いて先週も、朝から晩まで忙しかった日に、我が家の男子部年長がお弁当を買って帰ってくれました。
全部同じものだと思っていたら、美味しそうな幕の内弁当に混じってひとつだけ、大きな容器に入ったガッツリ系の肉食派弁当が。 当然、男子部年長用だとあまり気にすることなくいたのだけれど、後で聞いたところ、わざわざ私のために精がつく豚ロースカツカレーを買ったと言うではありませんか。 当ブログに投稿する文章からすれば、管理人が肉食系女子と時たま勘違いされることもあるかもしれませんが、家族までが私をそちらの枠に分類したいとなれば話は別ですよ。 些か憤慨しながら、「何で、女の(子の)私がこれなん?」と自分の歳さえ忘れて尋ねたら、驚きの返事がすかさず戻ってきました。 何でも、前の週に私だけお弁当では量が足りず、冷蔵庫から白ご飯を取り出してレンチンしたのを見逃さなかった模様です。 そして、第159回目の「城下町臼杵TI日記」はここからが本題で、何故に豚ロースカツカレーが我が家のテーブルに運ばれて来たかというその最大の理由です。 買った当の本人は口に出しこそしなかったものの、その日は教室が受験生クラスと知っていたため、「受験に勝つ!」との意味で選んでくれた可能性大。 この家族は普段も優しくて、年の功なのか、男子部にしては気が利くこと多しという感じですからね。 昨日の朝、前日にプリムラジュリアンの小さな山に手を伸ばして摘んだ蕾が、ガラス瓶の内側で花開いていて嬉しくなりました。 花弁が濡れないようにと、細い茎だけが水に浸かるように置いていたのですけれど、ほとんど壁の花みたいな状態なのは、まあねえ、管理人おばさんの現実でしょうか。 でも、一応、私も気が利かないわけではないので、やはり中心には受験生の方々の明るい笑顔の花を入れさせて頂きたいのですよ。 もちろん、とてもお若い皆様は、もっと大きな花瓶の真ん中で、大輪の花を咲かせるに十分な蕾をお持ちなのは確かです。 合格発表の日、満面の笑顔と喜びの嬉し涙が、お一人お一人の透明な花瓶を美しく染めますように、ひたすらお祈りしております。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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