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シンポジウム アジアの絵本の世界へようこそ
中国語圏の絵本と日本の絵本;1.台湾 「台湾と日本の絵本」 2007年 3月4日(日)13:00~16:00 講師:?馬氏(台湾絵本作家) 長谷川義史氏(日本絵本作家) コーディネーター:土居安子 (財団法人大阪国際児童文学館) ************************************ 大阪国際児童文学館は万博公園内にあり、ちょっと交通の便が悪いし、駅からも遠いので「ちょっとなあ・・・」と思っていたんですが読み聞かせサークルのメンバーが車を出してくださったので、参加して来ました。 ?馬さんの講演、長谷川さんの講演、間に休憩をはさみ、お二人の対談で1時から4時過ぎまで。 それからサイン会、という流れでした。 参加出来てよかったです! 普段とはちょっと違う、やや緊張気味の長谷川さんも見られたし、それでいてマジメにやっても「やっぱり長谷川さんは長谷川さん」というのもわかったし、今まで知らなかった?馬さんの絵本にも出会えたし。 ?馬さんは、長谷川さんより7つ年下で、通訳が間に入ったこともあり「マジメ」な印象を受けました。 長谷川さんは、こんな大人向けのシンポジウムでも、ちゃんとライブ紙芝居(今回は「おひなさま」バージョン)をやってくださって、大阪人の「サービス精神」を発揮されてました。 お二人とも「子どもが見つけて喜んでくれるだろう」と、本すじとは関係ないところで絵を描きこんでしまう、というところは似ていらっしゃって、お国は違っても「子どもの喜ぶ顔が見たい」というところは同じなのだなぁ・・・と思いました。 まだ日本では出版されていない絵本も紹介してくださって、とても楽しい絵本だったので、ぜひぜひ翻訳・出版していただきたい、と思います。 サインもいただけたし、写真も撮らせていただけたし、満足、満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.23 22:11:00
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